【20卒】大東建託の夏インターン体験記（文系/営業）No.7589（近畿大学/男性）（2019/10/23公開）

営業は基本的に大変なものだった。給料が高いことは良い事だが、そのぶん、話術とかどれだけ売れるように話すことが重要らしい。サービス業とは違うスキルが求められる。接客をしていたことで人と話すことが得意だと思って参加したがこれは違うと思った。心が折れる

人とどれだけ普段から話しているかを確かめられたようだった。営業は基本的に断られる仕事だということを事前に知っておけば心が折れることはなかったかもしれない。これには人によって向き不向きがあると思う。自分の知らないことばかりでした。学内生活では知りえないこと

営業という大変でインターンシップが終わった後にネットで調べてみるとブラックであることやノルマが存在することを知った。給料が高いことは魅力的であるがノルマが達成できないとダメらしい。インターンシップではとてもいい会社の印象でした。実際は逆の印象でした

インターンシップでは何も有利には働かないと社員の人から言われ、自信が失われ、自分以外の人がとても優秀に見えたため内定は難しいと思った。営業という実際の業務を体験させていただきこの仕事を向いていないと思った。断られることが多く心が折れるらしい。

入社したら営業に回されることを知った。自分のやりたいことよりも会社のことを知ってもらうことのほうが重要らしい。営業で良い成績を出したら配属先の希望を出しそこから配属される。自分のやりたいことが出来ないので志望度は下がった。自分には向いていない。

インターンシップで有利になるとは言い切れないといわれた。参加したことでエピソードを具体的に話せるがそれを受け取る会社の人たちはどう捉えるかはわからない。だから有利になるとは言えない

インターンシップ中の態度や行動、言葉遣いなどが見られていてそれらについてのアドバイスが貰えた。その後はインターンシップ参加者と親睦を深めるために食事に行った。インターンシップに参加したからといって選考が免除されるようなことはない。

建築業界はとてもいい印象があったが、オリンピックが終わった後は仕事が無くなると思った。オリンピックが開催する前や開催途中は日本のことを知ってもらういい機会なので主に外国人には売れると思われるが終わった後はオリンピック用に建てた建物も使い道が無くなり解体作業の仕事が入り自分で建てた建物を自分で解体するらしい

建築業界はもう行かないと思った。営業も大変でしたしオリンピックの話を聞くと自分が何の仕事をしているか分からなくなると思った。建築業界は自分の建てたものが残るというやりがいが存在する。だが、個人的には向いてはいないと思った。オリンピック前は人気があるが終わった後は業界自体が衰退すると思った。それだけである。