【挑戦と創造の住まいづくり】【23卒】伊藤忠都市開発の総合職の本選考体験記 No.35763（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

自身についての自己紹介
大学の研究内容などを記載する。

印刷して封筒に入れ、郵送で送付

自己紹介書A4で4枚程度

自分の生い立ちや力を入れてきたことを画像等を入れて読みやすく簡潔にまとめた。

自己紹介書は郵送でおくるため、基本的な封筒の書き方等をインターネットで学び、注意して作成した。自己紹介書は今まで行ってきた研究成果物等を誰が読んでもわかるよう浅く簡潔に書いた。

なし

接続確認後面接を開始し終わったら退出

相手の質問に対して確実に答えた。また、自分がどう考えているのかを常に論理的に話せるよう意識した。周りの学生を見ていてやはり簡潔に的確に質問にこたえることが大切だと感じた。

特にアイスブレイク等はなく開始後接続確認と軽い自己紹介をして頂き、厳かで淡々と質問をされるがしっかりと話しを聞いてくれる。

デベロッパーとして成長できそう、必要な素養を持っているとコメントがあったことを伝えられた。

なし

今までで困難にぶつかった経験を教えてください。またどのように乗り越えたかも合わせて教えてください。

大学受験塾のアルバイトで1年目の担当生徒の第一志望校合格率は2割と他の担任と比較しても低く苦労し、負けず嫌いな私は悔しい思いをしました。原因は生徒の合格への道筋を具体化できていなかったことと生徒の学習量不足だと捉え、前者は校舎に蓄積したいる過去の情報を引っ張り出し志望校毎時期毎の生徒のあるべき姿を学び合格への道筋を具体化することで解決しました。しかし、生徒の学習不足は私一人で解決するのは難しいと捉え校舎スタッフ、保護者様に協力を求めました。映像授業なので登校日が決まっていなかったものを、半強制的に勉強する環境を作るため、保護者様に登校必須曜日を設定することを承諾いただき、登校必須曜日に欠席した生徒には校舎で協力して電話を掛けるよう変更しました。このような取り組みにより6割程の生徒が翌年第一志望校に合格しました。

印象に残っている物件があれば教えてください。

物件ではないですが+hanareという御社のアイデアが印象に残っています。
コロナの影響で、私もオンライン授業を経験しましたが、移動が無いメリットもある反面気持ちの切り替えがしにくいというデメリットも感じました。もし+hanareのような部屋がうちにもあれば家の玄関をでることで気持ちの切り替えに繋がると感じ印象に残っています。また、友人とのzoomでは小さな弟が騒いでいる音声が入っていましたが、+hanareであれば子育て世代の方のテレワークも快適に行えるありそうでなかったすごく面白い物件だと感じ印象的でした。
また、ゼクシイさんとのコラボ物件も御社の挑戦を許容する風土が反映された物件として印象に残っています。

SPIの対策本等を一周解くことができれば十分だと感じた。私はやっておらず不安だったが、あまり合格ラインは高くないので一周やると安心できる。

言語、非言語の一般的なテストセンター

解けるだけ

特になし

接続したら軽い自己紹介をしていただき面接スタート

相手に納得感を与えられるように話すことを考えて面接の準備をした。また、どのようなことをしたいかを具体的に話せたことや、どのような住宅があったらいいかなど突飛な質問にも普段から考えていたことを話せたのが評価されたと思う。

一次同様特にアイスブレイク等はなく開始後接続確認と軽い自己紹介をして頂き、厳かで淡々と質問をされるがしっかりと話しを聞いてくれる。

あり
社会背景と建物を絡めて考えられる所が良かった、熱意も伝わったとコメントがあったと伝えられた。

なし

志望順位を高く書いているA社と比較してうちはどうか。

A社の開発した物件は建物の周辺環境も含めた大規模開発が特徴であり、建物だけでなく暮らし全体を豊かにしていこうという姿勢に共感をしています。ただ、暮らしを豊かにしていくために、A社はソフトサービスや周辺環境に力を入れているものの、住宅部分には新規性はあまり見られないと感じています。一方で、御社の物件は中小規模の物件が多いですが、住宅部分にこだわって新婚向けの住宅や＋ハナレのアイデアなど新しい暮らし方を創っているところに特徴があると考えています。私は周辺の暮らしも大切だとは思いますが、暮らしに密接に関係している住宅内部へのこだわりを強く持って開発業務を行いたいという想いと、建築を学んだこともあり、間取りや空間構成に強い興味があるので御社で住まいづくりをしたいと考えています。

どのような住宅があったらいいと思いますか。理由も含めて教えてください。

LGBTの方を対象にした集合住宅です。
横浜駅を歩いている時に同性愛者カップルとすれ違い、多くの人が振り返っていたが、それを不快に感じ、見るなと大声を上げているところを見ました。
世の中も多様性を受け入れるという風潮にはあるが、まだまだこうした人々は暮らしにくくストレスのたまる生活を送っていると実感し、普段溜まっている鬱憤を晴らし合えるコミュニティやカップル向けのサウナなど普段使いにくいと感じるものを含めた集合住宅をＬＧＢＴの方を対象につくることで、気疲れしないリラックスできる場を提供し生活の質を向上できるのではないかと考えました。また、こうしたモノづくりを通して少しでも安心して自分らしく暮らせる人が増えたら嬉しいと考えています。

会場到着後軽く説明を受け面接の部屋に案内をされる。面接は30分
終わった後は人事の方と30分ほど話す場がある。

空気が非常に厳かであり、想像以上だったが、最終面接であるためかなりの緊張感があることは事前にイメージをしておくべきだった。

とても厳かで役員や社長がずらりと並ぶため緊張感がある。
お水が用意されており面接官の方々も水を飲んで口を潤してください等と声をかけてくれるが、空気が非常に厳か。

なし

なし

学生時代に力を入れたことを教えてください。

大学受験用の映像予備校のアルバイトに力をいれ、受験生の担任として学習サポートを行っていました。１年目の担任生徒の第一志望校合格は２割と他のスタッフと比較しても悪く、負けられないという想いで改善を目指しました。。原因は私が担当生徒の合格への道筋を具体化できていなかったことだと捉え、過去の情報を基に志望校毎時期毎に生徒のあるべき姿を学ぶことで合格への道筋を具体化し、的確な指示ができるようにしました。しかし生徒の学習量は足りず私が描いた計画からは遅れていきました。そこで学習習慣の改善に向け校舎スタッフや保護者様に協力を求め、家庭から校舎から勉強する習慣づけのサポートを行うことで生徒の平均学習時間は1日8時間から1２時間へ延び、3年目は7割の生徒が第一志望校に合格、校舎トップの成績を収めることができました。

伊藤忠都市開発の物件にどのような印象をもっていますか。

住居空間に今までになかった挑戦を取り入れ新たなライフスタイルを提案しているような物件が多いと感じています。印象的だったのはゼクシイさんとコラボレーションし新婚カップルに特化した住宅は見たとき驚きました。一見ターゲットが絞られてしまうようにも感じましたが、間取りやデザインを見て初めて二人で住む家にはこだわりたいという想いに新婚に最も詳しいゼクシイさんとタッグを組んだことで答えた新しい新婚カップルの暮らし方だと感じました。
そのほかにもテラスに露店風呂のある物件や、＋ハナレのような時代のニーズに対応した挑戦等、御社の挑戦を許容する風土が物件にも反映されていると感じています。
社員の方それぞれのアイデアや挑戦が積み重なってこうした物件ができているとお聞きし私もこうした物件を見て是非ここで働きたいと考えるようになりました。