18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
コンサルティング業界を志望する理由を教えてください
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A.
クライアント企業が直面している経営課題を二人三脚で解決し、クライアント企業の存続や価値の向上に貢献できる。仕事を通して、汎用的・専門的両方のスキルを早期から身に着け、より高い価値を生み出せる人物を目指せる。以上の二点に魅力を感じ、コンサルティング業界を志望しています。私は大学一年次から学習支援ボランティア団体に所属しており、経済的に塾に行くことができない中学三年生に受験指導を行っています。その中で、生徒の得点向上を妨げている原因の特定、ボトルネックとなっている原因を解消するための策の発案、考案内容の実施の三点を通して生徒の得点向上を実現したという経験から、他者の成長に貢献することのやりがいや、自らの考えによって実際に結果が出た時の喜びやおもしろみを学び、コンサルティング業界に興味を持っています。また、私はより市場価値の高い人物になることを一つの目標としています。複数の業界と横断的に関わることができ、幅広い知識が必要とされるコンサルティング業界であれば継続して成長することができると考え、コンサルティング業界を志望しています。 続きを読む
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Q.
その中で、YBCに関心をもった理由を教えてください
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A.
私が貴社を志望する理由は二点あります。一点目は主に中堅・中小企業を対象にコンサルティングを行っているからです。私の父は昔小さな会社を経営していたのですが、幼かった頃の私から見ても経営状況はあまり芳しくなく、さらに従業員も少なかったため、父は孤独な状況でした。中堅・中小企業が会社の97%を占めている現在、父のような経営者は数多くいると考えられます。私はそのような経営者に寄り添い、成果を出すことで、経営面と精神面、二つの側面からクライアント企業の再生に貢献したいと思い、コンサルティング業界の中でも特に中堅・中小企業を対象に、特に事業再生コンサルティングを行っている貴社を志望しています。二点目は社内環境に魅力を感じたからです。昨年、夏季インターンシップに参加させていただいた際、互いにリスペクトし合いながらも、社員の方々の距離が近い点が印象的であり、このような環境で仕事がしたいと感じました。以上の二点により、貴社を志望しています。 続きを読む
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Q.
何かの目標や課題に対して、達成/解決を目指して取り組んだエピソードを教えてください
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A.
一年次より参加している学習支援ボランティアでのエピソードを挙げます。私は教育の機会格差の是正に貢献したく、経済的に塾に通えない中学三年生を対象に受験指導を行う支援活動に参加しています。今年度は数学を担当しており、その中でも特に数学を苦手とする8名の生徒を担当していたのですが、8月時点の模試の平均点は15点と、宮城県内平均を大幅に下回るという課題に直面しました。そこで入学試験で平均40点得点させるという目標と、難易度の高い分野には中途半端に手を付けず、得点の見込める分野で徹底的に得点させるという戦略を立てました。以上の目標を達成するため、①小問集合形式の小テストの実施すること、②小テストや日々の演習の結果を分析、蓄積して生徒一人ひとりの苦手分野を把握すること、③それぞれの生徒の苦手に合った教材を提供することの三点を重点的に実施しました。結果、1月の模試ではクラスの平均点が30点越え、入試本番に向けて良いはずみをつけることができました。以上の経験から、しっかりと練った戦略に基づいて真摯に努力をすれば、必ず成果につながるということを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
これまでで最もつらかった/大変だった/苦しかったと思える経験を教えてください
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A.
私の最もつらかった経験は大学入学後、出会った人々と自分の経験や知識の差によって生じた劣等感に苛まれたことです。私は大学に入学した後、縁があり他大の学生と知り合う機会がありました。そこであう学生はみな自分が今まで聞いたこともないような話に関する豊富な知識や、それに対する自分の考えを持ち合わせていたり、自分がしたことのないような貴重な経験をしている人ばかりで、とりたてて特異な経験をしたことのない自分の人生に意味を見いだせなくなり、積極的にコミュニケーションをとることができませんでした。劣等感を感じてしまっている根本的な原因は自分の人生と他人の人生を比較していることにあると考え、逆に自分より知識や経験が豊富な同期が多くいる状況を成長の契機ととらえ、会話の中に出てくる知らないこと、わからないことは恥ずかしがらずに聞くことを意識しました。また、それぞれのバックボーンの違いを理解することで、自分の歩んできた人生と現在の自分に自信を持てるようになりました。現在は積極的に知らないことは尋ねる姿勢を築くことができ、また多様性という観点で視野を広げることができたと感じています。 続きを読む
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Q.
短期間(数日~数週間)で集中して何かに取り組んだ経験があれば、そのエピソードを教えてください
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A.
ホテルレストランの短期アルバイトの経験を挙げます。私が大学2年生の時、ゴールデンウィークを利用して五日間の短期アルバイトとしてホテルレストランのホール業務を行いました。五日間という短い期間であったので、仕事を一つずつ覚えていくというよりもむしろ、実際に働いていく中で仕事を覚えていくことを意識して取り組みました。また、ホール業務は初めてだったのですが、気持ちの良い対応とはなにかを常に考え、実際に常に笑顔でいる、はっきりと話すということを実践しました。結果的に三日目以降はホールリーダーに選出され、最終日には「もっと続けてほしい」とのお言葉もいただくことができました。これらの経験を通して、時間が限られていたとしても、常に考え続けさらにそれを実行に移すことができれば、成果を上げることができるということを学びました。 続きを読む