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- A.
森永乳業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒森永乳業株式会社のレポート
公開日:2020年6月30日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
数多くある食品業界の中で、どうして森永乳業が良いのかを自分の言葉で論理的に伝えることが出来るようにしておく。森永乳業は素材をとても大事にしているので、ビフィズス菌やラクトフェリンなど、機能性素材についても知識をもっておくと◎。OB訪問は受け付けていないのでする必要はない。学歴は早慶や旧帝などが多いが、マーチもいる。インターンや面接で、社員さんと関われる機会が多いので、逆質問を念入りに準備しておくとよいと思う。その時に聞くだけではなく、自分の意見もあらかじめ持っておくと印象が良いように感じる。ホームページを新しくしたと言っていたので、森永乳業が新しい人材に向けて最も伝えたいメッセージはホームページをチェックするのが間違いないと思う。
志望動機
ゼミで経済格差を研究したことがきっかけです。研究していくと日本だけでなく世界で深刻化する経済格差問題の裏に、貧困層の健康状態の悪さ、つまり健康格差問題の存在を知りました。私はそこに理不尽さを感じました。そこで人々の生活の基盤をつくる食品業界で、誰もが手に入れやすい値段、美味しいと健康を助ける商品を届け、人々の健康水準を向上、健康格差を是正したいと強く思いました。御社を志望した理由は、食品業界の中でも健康に重みを置き、機能性素材という独自の強みを持つ研究開発力に魅力を感じたからです。森永乳業が積み上げてきたビフィズス菌やラクトフェリンなど多くの機能性素材を生かして、誰もが関わっていく食という生活基盤部分から人々の健康格差を是正したいと強く思いました。森永の国際事業にも強く惹かれています。日本を代表する食品メーカーとして海外進出を図る森永乳業は、ゼミで東南アジアの経済格差を研究していた私にとってとても魅力的に思いました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
学生時代力を入れたこと、研究テーマ、森永乳業で挑戦したいこと
ES対策で行ったこと
就職会議などのサイトを参考にして、どのようなエピソードを書けばいいのか、論理構成などを改善しながら書いた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 4年目の営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
森永乳業は人柄をとても大事にしていると感じました。その為私のエピソードにある、人の意見を聞きながらリーダーシップを発揮するというバランスをとれた点が評価されたと思っています
面接の雰囲気
面接官が明るくて、話しやすい雰囲気だった。口調も柔らかく、とても暖かい雰囲気だった。学生の人柄を見ているように感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
モットーは?、もしその努力が報われなかったら?、それはいつからもっているの?
常に目標を持ち、その達成に向かって挑戦・努力することです。
基本的には高い目標までに段階を分けて、模試の点数や、経過報告など途中地点で必要に応じて軌道修正をするようにするので、報われないことが今まではあまりなかったです。もし報われなかったら、その反省点や、フィードバックをしっかり受け止め、次回の活動に絶対生かせるように自分の中でかみ砕いて次、成功できるように努力しようと思うと思います。
高い目標をもち、挑戦し、達成することにやりがいを感じることです。
これは高校の時、団体戦出場という高い目標を立て、それを達成した充実感が軸となっています。入部時は多くの経験者に囲まれていてほぼ未経験だった私には遠い目標でしたが、上手な人に常にアドバイスを求め、それが改善出来てるか聞く、仲間を誘い毎日自主朝練をする、練習の前に今日はこれを達成する、としっかり目標を決めて努力したことで、最後の大会ではチーム3番手であるシングルスで出場することが出来ました。
その後は常に高い目標を持ち、達成に向けて努力するという軸をもっています。
なんで食品メーカーなのか、学生時代に頑張ったことは?
ゼミで経済格差を研究したことがきっかけです。研究していくと日本だけでなく世界で深刻化する経済格差問題の裏に、貧困層の健康状態の悪さ、つまり健康格差問題の存在を知りました。裕福層は子供の成長期に良い栄養バランスなのに対し、貧困層は偏食、ジャンクフードを取ることで、学習効率の悪さに繋がり、将来の賃金格差へ繋がる。さらに舌もそれに慣れてしまうので危機感を覚えないといった悪循環があります。私はそこに理不尽さを感じました。そこで人々の生活の基盤をつくる食品業界で、誰もが手に入れやすい値段、美味しいと健康を助ける商品を届け、人々の健康水準を向上、健康格差を是正したいと強く思いました。
そして誰もが自分のベストパフォーマンスを発揮し、美味しいと健康と幸せで満ち足りた日々を送ることに貢献したいと思い、食品業界を志望しました。
私が大学生活において最も主体的に取り組んだのはゼミ活動です。
その中でも、10大学合同セミナーという10大学25人で25000字の共同論文を作成するという活動で○○を務めました。
ここで私は論理性と情緒性を兼ね備えたリーダーシップを取れたと思っています。情緒面では、議論を通して良い論文を書くためにメンバー全員に連絡を取り、現状をどう思うかを把握し、皆の意見を論文に反映させるためにグループワークを取り入れました。モチベーション向上のために、全員の長所を理解し、それぞれを生かした役割分担を行いました。論理面ではテーマ決定等で意見が割れた時は、候補ごとに論理性、オリジナリティ、データの集めやすさ等判断項目をまとめた表をexcelで作成し、全員に点数付けをしてもらう論理的な決定方法をすることで、全員の納得を得られた。このように多様なバックグラウンドを持つ人々を情緒面、論理面を合わせたまとめ方をすることで、結果、どのセクションよりも全員が主体的に取り組み、20人の教授にも時代に即した考察がなされた論文で、組織として一番であったと評価されました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 50代ぐらいの営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるが、緊張せず堂々と自分の経験や志望動機を伝えることが大切であると思った。また、将来やりたいことが明確だったのも評価されたと感じます
面接の雰囲気
最後の時間だったからか、少し雑に感じた。アイスブレイクは無かったが、緊張しないで答えてねと声をかけてくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
「10大学合同セミナー」はどのような目標を持って取り組みましたか?、それはなぜ?
誰もがこれ以上ないと納得する論文を作る、オンオフのメリハリをつけて自分に妥協しないで取り組むという目標を立てました。
折角大学三年生の4か月という貴重な時間を費やすならば、今自分たちが出来る最大限を出したものを作り上げたいそして一人一人があと一歩を妥協しなければよりよいものになると思ったのでこの目標になりました。メリハリは、議論の対立が起こることは想定していたので、それを活動外には持ち込まないとルールを決めることで良いチームワークをつくろうと決めました。論文の質的には、5チーム中1位を目指しました。しかし学問を20人の教授達が評価するので、その教授の専門分野や嗜好によって点数が左右されてしまう。なので自分たちで誰もが納得する一つのものを作りあげることに最も意味があると考えました。
絶対にこの目標を達成するぞという強い気持ちを持って活動しました。
情緒面で「モチベーション向上のために全員の長所を理解し」とありますが、具体的にどのように考え、行動しましたか?、人の感情を大切にしたリーダーシップの取り方は他の場面で活かされた?
自分はこの団体に貢献できてない、必要とされていないと思ってしまった瞬間にモチベーションが下がってしまうと思ったので、グループの論文の質のためにも、全員に適した役割を与えようと思いました。ある人は発言力があったので、あえて議事録を頼む、ある人はデータを扱うのが得意だったのでグラフづくり、ある人は経済の専門知識があったので専門用語が出てきたときに解説を頼む、帰国子女の子には英字論文の和訳を頼むなどをしました。
ある5日間のインターンにおいても、全員の個性を生かしながら皆を引っ張る共感型のリーダーシップを取り、優勝へ導きました。まずは問題として、説得力が足りないと思ったので、それぞれが実際に親族にアンケートを取りに行くことを提案し、スライドにまとめました。また、最終日前日の夜は寝たいというメンバーがいましたが、先を見通したところ絶対にその日に終わらせるべきものがあったので、メンバーにそれを論理的に説得して、無事に協力して進めることができました。あまり自分から話さない人には自分から話しかける、話過ぎてしまう人には共感しつつ、一旦他の意見も聞いてみようと促すことで発言量のバランスを取りました。
結果、貴方がいろいろまとめてくれなかったら優勝できなかったねとメンバー全員に言ってもらいました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
2週間以内には入るかどうか教えてほしい、とわりと急かすように感じた。取る人数が少ないから仕方ないとは思う
内定に必要なことは何だと思うか
森永乳業と他の食品業界との違いを自分の中で言語化しておく。この会社は、自社の機能性素材をとても大事にしているので、ビフィズス菌やラクトフェリンについても知識をもっておくとよい。また、人柄をとても大事にしているとも感じた。自身のこのような経験からこういう人格が生まれました。というように説得力を持たせて人柄を説明できるとよいと思う。あとはとにかく第一志望である!とても働きたいのだということを熱心に伝える。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が森永乳業で挑戦したいことがはっきりしていて、どちらかというと営業にモチベーションが高い人が多いように感じる。また、攻撃的な人は一人もいなく、みんな人柄は穏やかで付き合いやすい人であった。学部は栄養系の人が多かった気がする。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接も落ちる。夏のインターンで評価されるとその後の面接でも評価されるかもしれない。取る人数がとにかく少ないので、初期から気合を入れて選考に臨む必要がある。
森永乳業が第一志望であるということを熱心に伝えるのも大事
内定後、社員や人事からのフォロー
コロナだったので実際会ってはいないが、web面談を何度もしてくれた
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森永乳業の 会社情報
会社名 | 森永乳業株式会社 |
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フリガナ | モリナガニュウギョウ |
設立日 | 1949年4月 |
資本金 | 217億3100万円 |
従業員数 | 7,415人 |
売上高 | 5470億5900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大貫陽一 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目5番2号 |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均給与 | 781万円 |
電話番号 | 03-6281-4680 |
URL | https://www.morinagamilk.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.morinagamilk.co.jp/?_ga=2.114893127.134397853.1687923277-450743265.1687923277 |