【未知への挑戦、輝く道】【23卒】 レゾナック・ホールディングス 技術系の内定ES(エントリーシート) No.71842（非公開/男性）（2022/4/15公開）

有機ナノ結晶における特異な光学特性について研究している。有機半導体材料は、ディスプレイ素子などの先端材料として実用化されている。しかし、現在の有機ELデバイスの製造は高コストのため、より安価なプロセスでのデバイス作製が可能な有機ナノ結晶が注目されている。半導体材料を用いたナノ結晶はそのサイズ変化に応じて多様な発光色を示す。無機半導体でのサイズに応じた光学特性の変化は量子サイズ効果と呼ばれる現象に由来することが報告されているが、有機半導体での量子サイズ効果は未だに報告が無い。そこで有機ナノ結晶における特異な光学特性の理解を行うため、様々なサイズの有機結晶を作製し、その光学特性の理解を目的とする。 続きを読む

学部4年次にコロナで実験期間が例年の約半分になってしまった中、新規化合物を合成したことです。将来はモノづくりによる価値創造をしたいと考えていたため、卒業までに新規化合物を合成すると目標を定めました。しかし新規化合物の合成は通常数年かけて達成するものであり、このままでは確実に時間が足りないと考えました。そこで実験日は朝早くから開始し、在宅日は卒業した前任者と直接連絡を取り、実験ノートには記載のない細かな部分を質問して効率的に研究を行いました。研究が行き詰まった際も論文を読み、積極的に自身の考えや案を指導教員に伝え、議論を重ね研究を進めました。その結果、新規化合物を合成することができました。 続きを読む

ニンジンをぶら下げられた馬 続きを読む

目標達成のために全力を尽くすことができるからです。農学部に進学した自分は高校生物を履修しておらず周囲に大きく後れを取っていました。しかし、授業の成績で研究室の配属が決まると知り、生物が得意な友人と共に平日は4時間、休日は8時間勉強に励みました。その結果、第1希望の研究室に所属することができました。こういった経験から目の前に自身の目標をしっかり設定することで、自分の強みを発揮できると感じたからです。 続きを読む

【9】産業と技術革新の基盤を作ろう 続きを読む

【9】「産業と技術革新の基盤を作ろう」情報通信技術の普及に貢献したいと考えたからです。インターネットや自動運転、スマートスピーカーなど新しい技術が生み出される今日では、様々な技術革新が起こっており、その時々の状況に適したＨＤＤが求められています。そこで私は貴社に入社後は技術発展を支える製品の開発、特にＨＤＤの高機能化に取り組みたいと考えています。SDGｓの取り組みの中で社会インフラの整備による情報格差社会を無くすという目標がありますが、低コスト長寿命で高耐久なＨＤＤを製造することが出来ればこの課題を解決できると考えます。そのためにも今後はHDDに関する知識を学び、この課題解決に貢献できるような研究開発を行いたいと考えています。 続きを読む