21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んできたこと(大学時代に限らない)※400文字以内*
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A.
合唱部のテノールパート内で、サブリーダーの立場から練習メニューをアレンジした事です。1年生の時、練習中に先輩5人に「周りと声が合っていない」ことを指摘されたことがきっかけです。合唱に必要な「皆で一つの歌を作り上げる」意識が自分に足りない事に気づきました。その日から合唱について研究し続け、合唱に要求される姿を「心技体」でまとめました。心:「声を一つにする意識」。技:「強靭でしなやかな声」。体:「歌唱に耐えられる身体づくり」。そして指導できる力量がついてきた3年生の時に、パートリーダーと協力し「集団の発声練習」の比率を上げたプログラムを実行し、「心技体」を強化しました。団結力を高めるため、練習中は絶えず後輩にはほめて伸ばすスタイルを貫きました。この練習を4か月継続し、万全の状態で発表会に臨みました。本番が終わった後、会場は大盛況。技術指導の先生方全員に「歴代最強のテノール」と講評を頂きました。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で研究している内容 ※200文字以内
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A.
私の研究テーマは「粉砕によるアモルファスシリカの物性及び構造の変化」です。ガラス材料を粉砕により作成し、従来の方法で作成したものと構造を比較する研究です。粉砕の最大の利点は従来法と違って「高温、氷点下条件を再現する装置」を必要としないため、簡易でコストが安く、環境親和性が高いといった特性があります。構造をより深く解明し使い方を確立し、「ジェネリック」のような代替素材として世の名に広めたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの強み・弱みをその根拠も含めて教えてください ※それぞれ200文字以内、合計400文字以内*
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A.
強みは、内省力です。私は困難に遭遇しても現状を冷静に把握することで、自分に足りない能力を自覚し、補おうと努力します。合唱部では、戦力外通告を受けた後も努力し続けました。原因を「自分の声質」と特定し、練習前の1時間で体幹トレーニングに取り組みました。万全な状態で発声練習に臨むことで、1回1回の練習の質を向上させました。そして実力の向上が認められ、3年次にパートのサブリーダーに任命されました。弱みは、新しい環境に慣れるまでは実力を発揮できないことです。塾講師を始めた直後は、生徒との会話の仕方が分からず一方的な指導をしてしまいました。しかし、開始1か月後に相手と対話することが大事と気づきました。そして1回毎に対話の割合を増やすと、徐々に相手の反応が良くなり、良好な関係が築けるようになりました。この時から、初めてのことに対しても失敗を恐れず、自分なりの突破方法を考えながら取り組むようにしています。 続きを読む