22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. 研究テーマ
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A.
私は、界面通過について研究しています。界面活性剤を用いて、界面に何らかの作用を加えることで生じる物質通過の速度の違いによる物質の分離を目的としています。物質通過において、拡散過程と界面通過過程が考えられますが、界面通過過程は反応が速すぎて、界面の寄与がみられないという問題点があります。そこで、私は、界面通過に着目する方法を検討中です。この研究が実現すれば、新規分割法の開発に繋がると期待しています。 続きを読む
- Q. 食品業界を志望する理由と、その中でも当社を志望する理由
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A.
私は、日々行う、「食」を通して、人々を笑顔にしたいからです。私の祖母が貴社の商品の「小枝」が好きで、よく一緒に食べ、時間を共有しています。流行によって製品が激しく入れ替わる菓子業界の中で、ロングセラー商品を数多く抱える貴社でなければ作り出せない喜びがあると考えました。そのため、愛される商品に携わる誇りを胸に、他の社員の方々と一致団結して仕事をすることができ、やりがいがあると感じ、志望しました。 続きを読む
- Q. 学生時代に力を入れた取り組み
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A.
私が力を入れたことはフルマラソンの挑戦です。友人に経験者がおり、走ってみたいと話したところ、総勢14名で出場することになりました。この中で、苦労した点は練習が厳しかったことと正しい練習方法がわからなかったことです。そこで、私は、メンバーのLINEグループを作成しました。目的は二つありました。一つ目は、練習を誘い合う場の提供です。これにより、仲間意識を高め、同じ目標に向かって苦労を共有して乗り越えることができたと考えています。二つ目は、練習記録を共有することです。どの時期にどのペースで走ることができていたらいいのかなど、不安があったと感じました。そのため、自分の状況を見える化し、経験者から助言を受け、焦らずに練習ができたと考えています。以上より、マラソンは個人で戦うという意識からチームで乗り越えるという意識の変革をもたらしました。結果、お互いのモチベーションをあげ、全員で完走できました。 続きを読む
- Q. 学生時代に取り組んだ研究及び勉強の内容と、その中でも最も力を入れて取り組んだこと
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A.
私は、界面通過について研究しており、新しい原理に基づく分離法の開発を目指しています。その中で、私が重視して取り組んでいることは、わからないことはすぐに調べ、それでもわからないことは指導教員に聞くことです。その際に、ただ、単に質問するだけでなく、自分でまず考え、意見を述べた上で質問することを意識しています。これにより、どのように考え、その考えが出てきたのかがわかり、より研究の理解が深まっています。 続きを読む
- Q. 上記の研究及び勉強を当社でどのように活かしていきたいか
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A.
私は、失敗を次のステップアップとして捉えることと、他者の意見を取り入れることを学びました。この経験を生かし、新商品の開発に挑戦したいです。開発の成功までの道のりは長いと考えます。しかし、日々の結果をモチベーションとして粘り強く挑戦したいです。また、答えのない問いであるからこそ、他者から得られる気づきを大切にし、他職種の方々とコミュニケーションをとることで、周りの人と共に課題解決に取り組みたいです。 続きを読む