【一品生産の魅力、共感と熱意】【23卒】清水建設のグローバル職の本選考体験記 No.24668（非公開/非公開）（2022/4/24公開）

一番大切なことは、施工管理への職種理解だと思う。仕事の具体的な内容(時間、環境、業務内容)をありのままに伝え、現場の仕事だけではなく、内勤の業務内容も含め、幅広く理解することが必要だった。また、HPで事業やビジョン、先輩社員のメッセージをよく見ておいた。
リクルーターのアドバイスで、自社の好きな建築３つ聞かれる傾向があると伺い、調べて用意していったが、特に聞かれなかった。実際に見に行ける距離にあった、自社の建築作品を見に行ったが、話す機会はなかった。YouTubeの公式チャンネルで、企業研究しながら、楽しめるような動画が多くあがっていたので、参考にした。有明体操競技場の動画が面白かった。
大手五社の差別化の話はなかったが、差別化できるような企業研究はしておいた。

【建築を選んだ理由】
ものづくりの中でも、自動車のように大量生産されるものや、デザインにこだわっても仕方のないものではなく、ひとつひとつ、最後まで形にこだわれる、一品生産のものづくりであることが、建築の魅力だと思い、建築を選びました。

【施工管理を選んだ理由】
建築に関わる仕事の中でも、人と人の仕事であること。
建築は、ものづくりの中でも、大勢の人の協力が不可欠なものづくりで、人を大切にしながら、みんなで一つのものをつくりあげていくところに魅力を感じています。
研究室やサークル活動で、チームで協力してつくり上げる難しさと、喜びを知って、この達成感は施工管理の仕事に通じるものだと思いました。

【清水建設を選んだ理由】
施工管理の仕事は、人の連携が肝心な仕事であり、私自身も、働く上で、人とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思っているため、一緒に働く仲間が大切だと考えています。
現場見学で出会った社員は、みなさん、気さくに、楽しそうに、仕事の話をしてくださり、人の魅力を感じました。OBの先輩社員も親身になって相談にのってくださり、入社後も、気軽に相談できる上司や、つらいときも支え合える仲間がたくさんいる環境で働けると感じました。

出会った社員の人柄。最初に内定をもらえたから。

未定

内々定の約束の条件が、入社意思があること、他社の内々定を辞めること、すべての選考を辞退すること、が条件だった。お願いすれば、待ってくれたかもしれない。

まずは、テストセンターのボーダーを取ること。面接では、仕事内容と、それに対する適正を理解して、それに合わせて話すことも大切だと思った。あとは、面接の原稿としてではなく、自分の本心で就活の軸や志望動機を語れるようにすることや、自分の話に一貫性を持たせるように、自己分析や経験から学んだことを整理しておくのが良いと思う。また、特に意味はなくても、共感してもらえそうな、日常で何かを感じた、面白いエピソードがあれあば、整理していくつか用意しておくと、予期しない質問にも柔軟に答えられる。

職種への理解と適性を、特に見られていたような気がする。自分の考えを、自分の言葉で熱意を持って、話せたことが良かったと思う。言葉には意思を感じるけど、話し方はひかえめだったり、学生らしさも大事なのかもしれない。

一番遅い時期の選考だったが、ES提出から内定まで3週間ほどで、とても早く感じた。他の選考もあり、準備する時間は思った以上にとれなかったので、適性検査や筆記試験の勉強はもっと早く始めた方が良いかもしれない。

内定者研修がある。入社に向けて、不安なことがあれば、リクルーターや人事に相談できる。