【一級建築士を目指せ、清水建設へ】【21卒】清水建設の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8715（東京電機大学/男性）（2020/7/8公開）

他に内定が出ている企業はあるかどうか聞かれて、すぐに就活をやめるように言われた。そして1週間後にまた意思の確認の電話がきた。

建設業界に就職するにはまずは幅広い建築の知識が必要だと感じる。それは一級建築士を多くの企業が欲しがっているからだ。多くのゼネコンが数百人規模の一級建築士が退職していっている現状を踏まえて、ますます今後は一級建築士を取得できる人材を欲しがるだろう。
清水建設を受けるうえで誠実でハキハキとした受け答えが重要だと感じた。実際に現場に出て働く施工管理はそれができないと職務の停滞を生み出してしまうからだ。またある一定の学歴は必要だが、あまり関係ないようだ。

私はインターンに参加していないが、合格を勝ち取ることができた。それは学生時代に実務委関わるアルバイトを経験していたことが大きいと思う。実際に働くことを知ったうえであらゆる企業の良さと悪さが分かって志望動機が明確化された。

最終面接は気合を入れて準備をしたほうがいい。面接時間は40分であるが、最初に自己紹介、自己PR、志望動機を3分で話してくださいと言われたため、事前に用意していた話す予定の内容を短縮して組みなおす必要があった。そして圧迫面接のため考えなしなことを話すとつっこまれて理由を詳しく説明させられるため注意が必要。

今後内定式と入社式が行われる旨と、日程について詳しく教えていただいた。

• 成長市場で働きたい

三和建装株式会社

私が三和建装よりも清水建設株式会社を選んだ理由としては、建物の改修だけでなく新築の建築事業に携わりたいと考えたからだ。さらに大企業である清水建設では福利厚生がしっかりしていている。技術面でも他社にはないような突出した施工技術を所持していて建築物を施工できる幅が大きく広がると考えた。学歴も幅広くただ勉強ができる人ではなくやる気のある人を選んでいる点も魅力的だった。また、他社にはないフロンティア事業を行っており、海面に浮かぶ建築や、海底都市など凡人では空想で終わるようなことを優秀な技術者が事業として発展させていることに躍動を感じた。