19卒 本選考ES
研究開発職
19卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください。
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A.
広島風お好み焼きを商品開発したいです。その理由として私の叔父が広島風お好み焼き屋を経営していて、小さい頃からそれを食べて育ち、関西風よりも断然好きだからです。これまで様々なお店で広島風を食べてきましたが、焼きそばとお好み焼きを合わせているだけにも関わらず味が全く異なることに驚きました。野菜や肉に限らず、使用している粉にも美味しさの要因があるためだと考えています。よって焼きそばとお好み焼きの粉について両観点から研究し、叔父が焼く広島風お好み焼きの味を越える商品を生みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
人生で最も印象に残った経験は何ですか?それについて具体的にご記入ください。
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A.
私が印象に残った経験は大学3年生のときに「ミートジャッジング競技会」に出場したことです。農学部の動物系の学科でも知っている人が少なく、非常にマイナーな大会ですが、好奇心に駆られて出場を決意しました。大会までの期間は、肉についての知識が皆無だったため実際に卸売市場やスーパーに行って、肉の名称や目を鍛えることに専念しました。想像していたよりも肉には名称がたくさんあり、覚えることにとても苦労しました。そして大会当日は実際に枝肉を格付けしたり、部分肉の名称を答えたりと、他大学生と評価の正確さを競いました。健闘することができて大学チームの中では一番の成績を取ることができましたが、全体としては入賞に一歩及ばない結果となりました。良い結果ではありませんでしたが、このような馴染みのない経験ができたことによって、食肉への関心を強めることができました。加えて、学んだことを何かに活かしたいと思いました。そして考えた結果、私の行っているウシを対象とした研究に活かせるのではないかと思い、今では食肉の観点から論文執筆に役立てることができています。このような経験を通じて、未知の領域に飛び込んで知識を広げることの重要性を学びました。そしてそれが他のことに活き、応用に繋がると考えています。その他にも「バイオインフォマティクス技術者」という今の研究分野とは異なる資格を獲得するなど、外に目を向けることを意識して知識を増やし、自分自身の成長の糧にしています。 続きを読む