
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
志望動機
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A.
私は自身が構想したものを形にできる仕事に就きたいと考えています。私は高校時代に剣道部に所属していた際に、チームの目標達成に向けて、選手のレベルアップを図るために行った提案が形になったことにやりがいを感じました。仕事でもそのようなやりがいを感じられる仕事がしたいと考え、貴社の設備技術職を志望します。また、あらゆる産業を支える鉄鋼業に携わることで、スケールの大きい仕事ができる点に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
希望職種とその仕事、自身が生かせるポイント
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A.
私は自身が構想したものを形にできる仕事に就きたいと考えています。設備技術職では、工場設備の改造や新設備の導入を行うことから、自身のやりたいことに一致していると感じたため、当職種を志望しました。また、このような設備の更新には、数多くの人と連携を取りながら業務を行う必要があると感じており、これまでに部活等で培った「チームワークを第一に考える」ことを生かせると考えています。 続きを読む
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Q.
研究内容とその意義(学問的、工業的、社会的など)
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A.
既存のネオジウム磁石では、高温下での使用の際に、ジスプロシウムを使用していますが、その元素の安定供給が課題となっています。そこで、元素戦略の観点から上記磁石に代わる可能性としてSm-Fe系磁石に着目し、紫外線レーザを利用したプロセスで開発を進めています。現状ではターゲットへのCo添加が重要であることを見出しており、本開発の成功により、高温下で使用可能な磁石材料の選択肢を増やすことが可能となります。 続きを読む
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Q.
上記テーマを選択した理由
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A.
私が選択した理由は、世界最強と言われるNd-Fe-B系磁石に替わる可能性を秘めた「新しい磁石材料」の研究に携わりたいと思ったからです。私は、「電気磁気学」といった学問において、目には見えない現象を紐解くことに面白みを感じ、更には「電子物性学」や「電子デバイス学」に興味を持ち、特に力を入れて勉強してきました。その中で、世の中に求められる商品(デバイス)を作製するためには、その「根っことなる」材料自身を知ることが不可欠だと感じ、材料開発に興味を持ちました。現在は「良い製品は良い材料から」という考えを軸にして、ものづくりの基盤となる材料研究に尽力しています。 続きを読む
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Q.
自分の魅力と今後変えていきたいところ
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A.
私の魅力は、折れない心を持っているところです。約20年間剣道に取り組んでいますが、きつい練習や試合で負けた時でも投げ出すことなく、自身のレベルアップのために何をすればよいか考え、それを行動に移してきました。今後変えていきたいところは、物事に集中しすぎてしまうあまり、一つのことに時間をかけすぎてしまうところです。そのため、集中力の切り替えを明確にできるようにしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
剣道部での活動です。5歳から約20年間継続して剣道に取り組んできました。大学で初めての団体戦に出場した大会で、力を発揮出来ず、それがチームの敗戦に繋がった挫折の経験があります。この挫折を通じて自身の課題を分析しました。竹刀を振るスピードを上げる必要があると分かり、重い竹刀での素振りや筋トレを毎日行いました。少しずつ課題を克服することができ、団体戦で目標としていた全国大会に出場することができました。 続きを読む