18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
-
Q.
これまでの人生で最も注力してきた活動は何ですか。 また、その中でどのような想いで、どのように取り組みましたか。(全角200字~400文字)
-
A.
「大学2年の春に途中入部した学内屈指のサークルでの経験」 入部直後の練習・試合の際、私は途中入部という第3者の視点でチーム全体を俯瞰的に見渡し,学年を越えた結束の不足が課題と認識していました。高校時代に全国高校サッカー選手権インターハイで初戦敗退したことから、大学では「全国制覇」を成しえたい想いで、結束を促すべく2つの事に取り組みました。まずはピッチ内での意思疎通を円滑にすべく「タメ口」を制度化。また「橋渡し役」という自分ならではの立場で、活動外に「ポジション別食事会」を設け、ピッチ外での学年を越えた意思疎通を活性化。当然最初は「これらの取組み」に対して賛同を得ることができなかったが、入部当初から積極的なコーチングなどチームを支える姿勢を愚直に示し続けることで「取組み」への賛同を得ていきました。結果、学年問わず阿吽の連携がとれるチームとして全国大会3位という成果を生み出しました。 続きを読む
-
Q.
これまでの直面した困難や挫折は何でしたか。 あなたはどのように考え、行動しましたか。 具体的に説明して下さい。(全角200字~400字)
-
A.
「大学院で行ったシンガポールでの共同研究プロジェクトの経験」 ワールドクラスで戦いたい想いで、シンガポールにあるアジア屈指の研究機関に単身で訪れ共同研究プロジェクトを結成(メンバーはインド系、中国系、マレー系の合計10人構成)。当初共同研究を進める過程で、「自分の担当だけやればいい」というシンガポールの国柄が、「コミュニケーション不足による認識のずれ」に繋がり、大きな実験ミスが起きました。企業から5000万円の資金を受けてのプロジェクトであるため、絶対に限られた期間で成功させるという責任と想いで試行錯誤した結果、「国民的スポーツ」に着目(シンガポールでは「バドミントン」が国民的スポーツ)。そこで週末に大学の体育館でのバドミントン交流会を企画し、異人種メンバー同士がディスカッションしやすい環境を構築しました。結果、議論の機会が増えることで以降ミスがなくなり、無事に共同研究を成功させることができました。 続きを読む
-
Q.
双日で働くことを通じ、何を成し遂げ、社会にどのような影響を与えていきたいですか。 また、なぜそのように考えたのですか。(全角200字~400字)
-
A.
「世界の最前線で戦い、巻き込み続ける人材」になることで、「豊かさ」のキッカケを創出する仕組みを生み出したい。こう考えるキッカケは、シンガポールで行った「天然ガスの輸送問題に関する共同研究」に基づきます。単に実験を行うだけではなく、資金調達、実験設備の設計、データの取得、国際論文の執筆という一連のプロセスを創出し、世に「エネルギー問題解決の糸口」を発信できたからです。また、国際論文という成果を生み出すためには、「世界の最前線を知り、それらの知見・ノウハウを自ら巻き込む」ことが重要と思ったからです。インターンシップを通じて、貴社社員には「他社にはない成長速度のスピード感と圧倒的志の高さ」を感じました。「世界の最前線で、知見・ノウハウを自ら巻き込む」まで成長するには、いかに若い頃に挑戦し、失敗経験を積むかが重要であり、あえて厳しい環境に身を置くことで早い段階で自分を成長させると考えています。 続きを読む