22卒 本選考ES
ディレクター職
22卒 | 横浜市立大学 | 女性
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Q.
希望職種
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A.
プロデューサーコース(DXプロデューサー) 続きを読む
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Q.
メンバーズでは、CSV(creating shared value)経営を大切にし、クライアントの大手企業さまとともに「CSV型マーケティング」に取り組んでいます。ご自身で調べて見つけた、または知っているCSV経営をしている企業の事例を教えてください。(文字数指定なし ※500文字まで入力可能)
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A.
スターバックスが行っている「エシカル(倫理的)な調達」です。これは独自のガイドラインである「C.A.F.Eプラクティス」にのっとりコーヒー豆を仕入れ、サステナブルなコーヒー豆の生産しそれを消費者に提供するといった取り組みです。ガイドラインの条件として品質だけでなく、適正な価格で取引されていること(生産者の労働環境)や産地の自然環境を考慮したものであり、第三者機関からの評価なども受けています。条件を満たして仕入れされたコーヒー豆にはパッケージに認定マークが付き消費者にもわかるようになっています。 発展的な取り組みとして主要なコーヒー生産国9カ所に「ファーマーサポートセンター」を開設し、土壌や栽培の専門家が生産者やサプライヤーに技術指導やトレーニングを行っています。また、独自で取得した農園で収益性の高い栽培方法や気候変動に対応する栽培技術などの研究を行い、それによって得られた結果や知見を世界中のコーヒー生産者に提供しています。 そして、これらの取組みを紹介するセミナーやコーヒーテイスティングなど店舗での啓発活動によって消費者に発信しています。 続きを読む
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Q.
Q2の事例で、どのような点がCSV経営だと考えましたか?(文字数指定なし ※500文字まで入力可能)
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A.
社会の利益と企業の利益を同時に追求し、それが戦略的である点がCSV経営であると考えました。 社会の利益については、コーヒー豆産地での自然破壊、生産者の貧困や劣悪な労働環境といった社会課題を解決に導き、生産者の生活を支援する取り組みである点だと考えます。仕入れの際に労働環境や自然環境に関する条件を設けていること、専門家による知見や技術の提供、コーヒーの生産地が無くイメージの付きにくい国の方にも産地での現状を知ってもらうという課題解決に向けた第一歩である啓発活動を行っていることなどが挙げられます。 企業の利益については、①高品質なコーヒー豆の持続的な調達、②ブランドイメージの向上の2点だと考えます。①は、仕入れの際に品質についての条件があることや労働環境改善、環境保全に努めることで生産者が増えたり、コーヒー栽培に適した環境を守ることに繋がっていることが挙げられます。②は店舗での啓発活動を行っていることで「社会問題に向き合っている企業」というイメージが付くのでは、と考えました。またこういった取り組みの中で調達したコーヒー豆に興味を持ってもらうことができ、購買に繋がると感じました。 続きを読む
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Q.
あなたはなぜデジタルマーケティングに携わりたいと考えていますか?(「何のために、デジタルマーケティングのどんな業務に携わりたいか」という観点で記入ください。)(400文字~600文字)
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A.
人々の豊かな生活を土台から支えたいという思いと企業のサポートをしたいという思いを同時に達成するために、DXプロデューサーとしてクライアント企業の課題やニーズを探り、それを解決するようなCSV型マーケティング提案をすることに携わりたいです。 人の生活を楽しく豊かなものにしたいと考えているのですが、貴社の説明会に参加した際に豊かな生活の土台が様々な社会問題によって揺らいでいることを知り、また身近に感じました。そのため、豊かな生活を土台から支えるためにCSV型マーケティングに携わり、社会問題の解決に貢献したいと考えています。 また、ゼミの一環で実際の企業との共同研究に取り組んだ際に、企業にwebの活用の余地があることやそれにその企業内で取り掛かるにはスキルやコストの面で課題があることを知りました。この経験から、これからDXは企業が取り組んでいかなくてはいけないことではありますが、その企業内でそれに取り掛かることが難しいケースもあるのではないかと感じました。そのため、企業が必要とするサポートを提供できるDXプロデューサーとして上記に携わりたいです。 続きを読む