18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 学習院大学 | 男性
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Q.
自己アピール
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A.
『腕の向きは45°!』幹事として大学祭を成功させたいと使命感に溢れていた私。しかし、我々と同じ綿あめの出店は3つもあり差別化が求められた。そこで材料のカラーザラメ、綿あめは子供から人気が高いことに着目し、戦隊モノのコスプレで学内を練り歩くことを提案した。カラフルな5人組は子供たちの目を釘付けにした。すぐさま駆け寄り握手や記念撮影をすると彼らは親に綿あめをねだった。音楽部の演奏、運動部の試合、ゲーム大会に紛れた謎の覆面男達による息の合ったライダーポーズやパフォーマンスはSNSに上げられ話題の渦中となった。チームワークがなせる技だと感じた。肝心の綿あめも例年の倍以上の売上と大盛況だった。更に、一緒に写真を撮った男の子が翌年も私達の模擬店を訪れお礼を言ってくれた。私はマスクの裏で顔をほころばせその子を抱きしめた。このエピソードから私の強みは人を巻き込んで目標を達成することだ。 続きを読む
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Q.
学生生活で頑張ったこと
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A.
雑誌制作に誇りを持っていた。だから夜遅くまで作業が続いても休日が潰れても構わなかった。ある時、仲間が取材先との連絡ミスをしてしまい企画の一つが没になった。既に企画長であった私だが穴埋めとして新たに教育に関する記事の企画長を兼任した。先方である教授へ取材依頼は、スケジュール調整も難しくそんな時間はないと最初は断られた。そこで記事にどんな需要があるか、企画書とラフを作った。説得力ある物を作ろうと連日警備員に部室を追い出される時間まで作業をした。このままでは雑誌が出せないと考えると必死だった。「教育学部で生徒から信頼のある先生だからお願いしたいんです!」熱弁が届き、彼は首を縦に振ってくれた。その後も班員と進捗管理をファイル共有アプリで迅速に行うなど急ピッチで作業を進めた。刊行後、班員から貰った「この号が出せたのはお前のおかげだ」の一言は何よりも嬉しかった。 続きを読む
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Q.
好きなコンテンツ
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A.
SEGAの三国志大戦というATCG。筐体上でカードを操作し、他プレイヤーとリアルタイムで戦うゲーム。友達に誘われてやり始め、まずは専用の筐体を前にした時の、実際に自身が軍師となったかのような臨場感に病みつきになった。家の隣にゲームセンターがあることから毎日のように通いつめ、動画を見て戦略を研究した。それほどまでにプレイするようになった理由は三国志が好きである以上に多くの人と繋がれることが挙げられる。アーケードゲームという性質上、プレイは必ずゲームセンターで行う。そこには同じゲームをプレイする人間が居て、時に一緒に敗因を省みて、時に競い合うことが出来る。普段では関わることのない世界が新鮮でどんどんのめり込んだ。更にスマホアプリとの連動は画期的だった。アプリを使うことで筐体での操作を分担して行うことが出来るシステムは友人と実際に顔を合わせ騒げる環境にぴったりマッチしていると感じた。 続きを読む