【18卒】三菱ＵＦＪ銀行の冬インターン体験記（文系/キャリアコース）No.1933（京都産業大学/女性）（2018/2/6公開）

夏に信用金庫に行ったのでメガバンクがどういう会社なのかを実際見てみたかった。その時に、ちょうど女性向けの多種多様なワークをできるというインターンシップを見つけ、期間も就職活動前でよかったので応募することにしました。

インターンシップ自体は、他の会社のエントリーシートで落ちてしまっていたので、自分の考えと熱意が伝わるようにしました。

エントリーシート → 最終面接

エントリーシートに書いていない話を聞かれたので対策の仕様もなかったですが、キャリアプランをどのように考えているのかの仕事内容ではなく、その人の本質を見られているようでした。向上心をもっていることやインターンシップで何を学びたいのか自分の目標を持っていることが大切だと感じました。

なぜインターンシップに参加しようと思ったのですか。

まず、金融業界に興味があるということです。そして、女性向けのインターンシップを見たことがなくて、珍しいと思って見ました。実際、女性推進と言いながらも働きにくい環境であったり、福利厚生や制度が整っていないということを聞きます。その中で女性のためにどのようなインターンシップなのだろうかと興味を持ったからです。

どのようなキャリアを描いていますか。

働いていないのでまだ具体的な仕事内容はわかりませんが、社会人になって後輩にどのような会社ですかと聞かれたときに、建前ではなく良い会社で仕事が好きだと自信を持って働きたいです。また、男性のほうが出世などは多いと思いますが、女性だからといって引け目を感じず女性であってもキャリアを積んで憧れられるような人になりたいです。

キャリアプランをたてる/銀行業務の理解

前半にやったこと

企業説明や職種の説明がありました。グループワークメインなのでアイスブレイクをしてから、キャリアプランをたてました。どのタイミングでライフイベントが来るのか個人で考え共有をしました。

後半にやったこと

後半は、窓口・外国為替・リテールの体験ワークをしました。主に業務内容の理解でした。最終日に銀行業務を理解したうえで、自分のキャリアプランが変わったのかを見つめなおしました。

人事グループ

なし

リテール業務のワークの時には、実際に行員の方がお客様と見立てて、様々なことを聞き、最後に各グループごとでプランの提案をプレゼンしました。そのプランについてどのグループも「自分の親に提案しますか」と問われました。その時に、お客様を家族のように思い、プランを提案しなければいけないことに気付きました。また、「パンフレットに書いてあることを提案するな。」という言葉は、自分の持っていた意識の低さの甘さを感じ、もっとお客様に感動してもらえるようなプランをたてたいと思える言葉で印象的でした。

毎朝八時半には集まり、日経新聞のどの記事を発表するか話し合いました。また、銀行業務がわからない中、ワークを進めていき、毎日プレゼンがありました。プレゼンするまでの所要時間は毎度少なく、意見を全員が出し合い、まとめていくのが正解が見えず大変でした。