【18卒】三菱ＵＦＪ銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.1276（法政大学/男性）（2018/1/31公開）

銀行員はただの金を貸す組織ではないということです。
儲かる、儲からないは置いておいてお客様の為に何ができるか、どういった提案ができるか常に考えていると学びました。また、地道に足を使い情報を取りに行くなど泥臭い仕事が多いこともわかりました。

業界研究、企業研究に力を入れることだと思います。インターネットによる研究に加えてOB訪問や人事の方など社会人の話を聞くことも有効だと思います。

お金を扱う仕事であり、業界としても堅いイメージがあって全く向いていない業界であると思っていたが大きく変わりました。人々を支えられることが最もできるのがメガバンクだと分かったからです。社員さんもアットホームで若手、ベテラン関係なく良い雰囲気を感じました。

インターンに参加したことが直接的に選考に有利になることはないと思いました。
しかし、一般生に比べてお会いした社員の方々の数やお話を聞いた量がとても多かったので大きなアドバンテージがあると感じました。

銀行、メガバンクの役割は他社と比べて大差ないと思っていましたが業界トップとしての使命感があることが分かりました。
それだけ高い意識をもったインターン生や社員の方々がいるということです。
共に仕事に打ち込み一つでも会社の為、世の中の為に頑張りたいと思いました。

直接的に選考のアドバンテージになることはないと思いました。
実際に一次選考から1000人以上いる面接会場で一般の学生と同じように参加をしました。
しかし、インターシップの時から選考では人物重視だと言われており面接でもパーソナルな部分の質問が多かったです。

インターンシップ生限定のイベントや社員交流会など多く行われました。他の学生に比べて志望理由に深みを出せたと思います。

大手企業、人気企業を受験することは決めていました。
周りからちやほやされたり、もてはやされることに期待していたからです。
もちろんそれだけが理由ではありません。
有名企業にはそこに受かる自信と技量を持ったメンバーがくると確信していました。
そういったメンバーと共に仕事がしたいと思っていたからです。

金融業界、その中でもメガバンクが第一志望群になりました。
世間に与える大きな仕事ができる一方、個人のお客様までとても大切にする姿勢が魅力でした。
就職活動も金融の面接を最優先に考え、他の面接や選考と被らないようにしました。
他の業界を受けているときもなぜメガバンクが良いのか、その業界がダメなのか考えるようにしていました。