21卒 本選考ES
文系総合職
21卒 | 熊本大学大学院 | 男性
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Q.
大学生活において、新しい事・変化をもたらした最大の挑戦について教えてください。 1. 挑戦内容。100文字 2. 1を行うに至った背景、必要と感じた理由。300文字 3. 具体的アクションとそれによってどんな結果をもたらしたか。250文字
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A.
1. 私は大学での研究に注力し、世界で初めて農薬「×××」の開発に成功しました。その結果、国際学会6件、国際論文3件という顕著な業績を挙げ、理工学部を首席で卒業しています。 2. 農家だった祖父が害虫被害に苦しんでいた経験から「農家に役立つ発見がしたい」という夢を持っていたからです。大学2年生の夏休みにカナダの研究所を訪問した際にその想いが一層強くなり、帰国後すぐに研究室早期配属制度に志願して農薬の開発研究に着手しました。その中で、××による農業被害が全世界で数十兆円にもおよぶ現状を知り、農業に与えるインパクトが非常に大きい事から××の開発に挑戦する事を決意しました。 3. 以下3つの困難をチームで協力し乗り越えました。1つ目はノウハウがない事です。通常は文献を使って情報を集めますが、農家を回って現場の声を集めました。2つ目は資金不足です。外部から資金調達をする為多くの人に協力を依頼し、研究費××万円の調達に成功しました。3つ目は競合の存在です。欧米に同じ研究を行うチームが存在して競争になりましたが、異分野の専門家をチームに招いて差別化を図り、効率が飛躍的に向上しました。結果、私達が先に「×××」の開発に成功して顕著な業績を挙げ、理工学部首席で卒業しました。 続きを読む
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Q.
SDGsの17の目標のうち、最も共感する項目と、その為に当社で実現したいことについて教えてください。また、その共感するSDGsの為に当社で実現したい事を教えてください。300文字
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A.
SDGs:飢餓を0に 川上段階で発生する「食糧ロス」の解決です。理由は、(1)廃棄野菜を有効活用したい、(2)ビジネスチャンスの2つがあります。(1)について、農家の祖父の影響から農業に貢献したいと考え、大学で研究に取り組みました。その中で、廃棄野菜が生産量の4割を占める現実を知り、廃棄パクチーを用いた×××開発にも挑戦しました。しかし、コストの課題から実現できず研究を通じた貢献に限界を感じています。(2)に関して、特に途上国では川上で発生する食糧ロスが多く、損失は二千億円にも上ります。貴社が力を入れている機能性樹脂事業や農薬事業に加え、現地での営農指導やインフラ整備を通したサポートまで行えば、飢餓問題の解決へと繋がると考えます。 続きを読む