- Q. 志望動機
- A.
三菱ケミカル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒三菱ケミカル株式会社のレポート
公開日:2022年6月14日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
大手化学メーカーは多数あります。(例:旭化成、住友化学、信越化学等)その差別化を図り、強みを説明できるようにしておく必要があります。またなぜ三菱ケミカルであるのか、ということは面接で必ず、そして深く聞かれます。
また、三菱ケミカルの研究職は希望人数が多いため、自ずと求められる能力というものは高くなります。普段の研究にどのように取り組んでいるかを重視して選考がされているという印象を受けました。なぜその研究に取り組んでいるのか、どのようなメリットを産むことができるのか等かなり深堀されます。一朝一夕で準備した解答だと一瞬で見抜かれてしまいます。入社を希望する方は能動的に研究で取り組み、1つ1つの実験の意義を自身で説明できるようにしておきましょう。
またインターンシップについてですが、かなり倍率が高いため、企業のことを学ぶ機会というものは多くありません。私もインターンシップには参加することができず、企業理解が不足したと実感しております。OB訪問など自身で能動的に動くことが採用に近づく鍵なのかと思いました。
志望動機
私は多様な用途や環境に対応した製品を人々に提供することで、快適な暮らしを実現させたいと考えています。大学院では○○の研究に取り組んでいます。○○技術の向上の為に、電気化学や材料力学といった多くの学問を通して学んだ知識を生かせる喜びを感じました。また、貴社は材料研究に特に力を入れており、ソフトからハードまで取り組んでいるからこそ幅広い視点で材料を探求できると考えています。加えて幅広い事業を展開している貴社において、自身の探求心を刺激する分野に出会い、それらを組み合わせた多角的な研究に取り組みたいと考えています。
また、モノづくりに取り組んでいる企業だからこそ、自身の労力が完成品となって現れることに強く魅力を感じています。自身が携わった製品で多くの人々の生活の向上に挑戦したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
コース志望理由/実験機器、計測・評価機器、ソフトの取り扱いについて記載してください/志望理由/研究テーマ/現在行っている研究概要を簡潔に記述/上記の研究に取り組むうえで、見出した課題と、その解決手段、そこに至る背景(発想)について記述/上記で記述した解決手段と従来の手段の差異と利点について記述/これまでの経験から得たスキルセットを記載/上記で選択したワードを体現するような学生時代に課外活動で挑戦したことを通じて、自己PR/その他PR等されたいことがあったら自由に記述/
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
かなり分量が多いです。私が受けた企業の中では一番多かったです。要素(研究、ガクチカ)を細分化(内容説明、意識したこと、学んだことのように分けて)し、分析することを繰り返し文字起こしました。
ES対策で行ったこと
まず伝えたいことを整理し、特に説明した場所を明らかにしてから書き始めた。日本語がおかしい箇所が必ずあるので他人に添削してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
Webテストの練習として多くの企業のインターンシップの選考に参加しました。
WEBテストの内容・科目
玉手箱(言語、非言語、性格)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語30分、非言語30分、性格20分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に送られてきたURLにアクセス。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接ということもあり、人物像についての質問が多く来ました。自己分析を進めていたこともあり、きちんと解答することができました。このことが評価に繋がったと考えています。
面接の雰囲気
1次面接ということもあり比較的和やかな雰囲気であった。リラックスして臨んでくださいと言っていただけたこともあり、そこまで緊張せずに済んだ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
どうしてこのコースを希望したのですか。
私は「モノづくり」の基盤となる材料工学を履修し、各種材料の知識を身に着けてきました。また大学院の研究において、○○技術向上のためにこれらの知識を活用する奥深さを体感することができ、ぜひ企業でも材料について深く探求したいと考えているからです。
また、ただ深く追及するのではなく、デジタルの力を組み合わせ、スピード感に長けた研究に挑戦したいと考えております。企業は成果重視であるからこそ、他の競争企業よりも早く製品を作り上げる必要があると考えております。デジタルを導入した材料研究の重要性は大学での学問を通して学んでおります。当研究室でも解析等に用いており、非常に効果を実感しています。貴社の最先端の研究現場での実務を通して、多くのスキルセットを身に着け、世界で活躍できる研究者に近づきたいと考えているからです。
これ(ガクチカ)に取り組むことで得たものを教えてください。それをどう仕事に活かすかについても教えてください。
個々の価値観を聞き出し、それに沿った的確な計画を提案する対話力を身に着けることができたと考えています。
働く上では自社の社員だけでなく、各種事業者や消費者との幅広い関わりが重要であると考えています。そのため自身の技術だけに固執することなく各々のニーズを聞き出し、皆が満足する製品製作に挑戦したいと考えています。また、夢や目標は普段の会話では話題に挙げづらいからこそ、これらについて語る機会の重要性を学ぶことができました。他人の夢や目標がチームメイトへ刺激を与え、成長に繋がるということも体感することができました。そのため積極的に自身の意見や目標を語ることでチームに新しい風を吹かせ、互いに高め合うチームに近づきたいと考えています。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員クラスの研究職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に送られてきたURLにアクセス。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究に関する質問が多く来ることは予想できたので、研究に関する分析はかなり進めた。最初に10分間の研究発表があるが、専門外の方でも理解しやすいようにかなりかみ砕いてスライドを準備した。しかし実際の反応は微妙であり、もう少し専門外の人に説明する練習を繰り返すべきであったと反省した。
面接の雰囲気
1次面接よりは緊張した雰囲気であった。役員クラスの研究職の方がいらしたのでもちろん研究についてかなり深堀された。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
取り組み(ガクチカ)の過程で直面した困難なことは何ですか。
○○部に所属する約○○名もの部員の個人目標とチーム目標を達成する取り組みを両立させる必要があったことです。部員との定期的な個人面談を行い、これらを両立させた練習計画を提案しました。また、○○に対する取り組みを一方的に押し付けることなく、個々の目標を尊重したいと考えていたので綿密なコミュニケーションを取りながら、個人目標を優先させた妥協案を提示することを心掛けました。加えて、部員同士のコミュニケーションの機会が少なく、希薄な関係が浸透しているという課題も存在しました。解決の為に、各々が○○を始めた経緯や目標などを全部員の前で発言してもらう場を設けました。この場を機に部員が○○に対する価値観を互いに理解し、練習中、練習外問わずにこれに沿った適切な助言をし合う機会を増やすことができた。加えて他部員の夢から多くの刺激を吸収し、高い目標に主体的に挑戦する雰囲気を部員間に浸透させることができたと考えています。
その研究テーマにどのように取り組みましたか。
本研究は立ち上げ段階での研究でした。そのためノウハウが十分に蓄積されていないため、研究計画を1から立案するということに挑戦しました。先行論文の精査や実験手法の再検証を繰り返すことで、研究計画を立案し、その遂行により成果を得ることができたと考えています。その際先行研究の手法では○○測定において未知相の出現が原因で再現性が得られなかったが、その相の○○を拾い、構造解析を行うことで未知相の特定並びに実験手法の改善に成功することができました。この過程を通して得られた情報を整理し、研究プロセスを構築する手法や失敗にめげずにトライアンドエラーを繰り返すことで泥臭く成果を生み出すひたむきさを身に着けることができたと考えています。
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三菱ケミカルの 会社情報
| 会社名 | 三菱ケミカル株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツビシケミカル |
| 設立日 | 1933年8月 |
| 資本金 | 532億2900万円 |
| 従業員数 | 13,249人 |
| 売上高 | 1兆2907億2800万円 |
| 代表者 | 筑本学 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号 |
| 電話番号 | 03-6748-7300 |
| URL | https://www.mcgc.com/ |
| 採用URL | https://www.m-chemical.co.jp/saiyo/ |
