【未来を創る技術革新】【23卒】三菱重工業の冬インターン体験記（理系/MHI JOBCON）No.33136（非公開/男性）（2023/4/11公開）

本格化的に就職先を考え出し、ものづくりに携わる仕事がしたいと考えていた。なかでも幅広い分野を展開しているとこ、規模(人数だけでなく対象物の大きさ含む)の大きい仕事に魅力を感じた。そのため実際に入社を意識して、実際の雰囲気を経験したいと考えたたため。

大企業かつ有名企業であるため、倍率は相当なものであると予想できた。一芸に秀でた応募社の中でその中で自身の強みをどうアピールし、どう業務に結びつけるかを意識した。

面接選考がなくESのみで参加できたため、自身の研究内容や強みを文章を通して熱意をもって伝えることが大事だと思う。

新規技術の提案グループワーク

5日間の最終日に発表会があり、基本その準備。間に座談会や職種説明会が入る。

現場での技術をどのような観点から評価するかについて。

実際の開発対象物へ用いる技術の提案、導入

前半にやったこと

前半は各自に分かれ、提案する技術に対して調査を進めた。その際出てきた疑問は社員の方がその都度答えてくださった。また全体での説明会があり、採用や業務に関する質問ができた。

後半にやったこと

後半は主に発表の準備を行い、パワーポイントを用いてチーム全体で資料の作成に取りかかった。最終日は各チームの発表を聞くことができ、たくさんの情報や刺激を貰うことができた。

部署の若手から役員クラスまで

なし

グループワークには部門の社員が必ず付いてくれるので、その分野に関する専門的な質問だけでなく業務に関することも気軽に聞くことが出来るので、会社を知るにはとても有意義な機会になると思う。

グループワークは5日間と長いようで短いが、周りの学生は皆優秀な人材ばかりなので、かなりのクォリティが必然的に求められる。資料の作成や発表練習をグループの仲間と行うので、そこで協力し、皆の意見をうまくすり合わせて一つの成果にまとめることが大変であった。

グループワークを5日間行うので、かなり密接に関わることができる。

まずは社員との密接な関わりを通して、会社のことや、業務のこと、社業での実際に用いる技術などを知ることができ、会社理解にはこれ以上ない機会である。また参加している学生は学歴はもちろん、様々な能力に長けた人材ばかりであるので、必然的に多くの刺激がもらえるので今後の就職活動や研究活動の糧になると思う。

特に専門分野を学ぶ必要はないが、普段の研究から能動的に行動し、自分の意見や考察を論理的にわかりやすく伝える力をつけておいたほうがいい。(このインターンシップのためだけでなく)

実際の業務内容を体験できるので、働いている姿は想像しやすいと思う。またグループワーク中も基本社員が付き添ってくれるので、多少フランクな質問もできる。中には役員クラスの社員とも交流できる機会があるので、数十年先のビジョンも見えることは良い機会であると思う。

インターンシップに参加して、本格的に入社を意識して参加している学生が多いことを知った。彼らと選考になると考えると、グループワークでの彼らの能力を見て、自身は厳しい状況であると悟ってしまった。ただ本選考での採用人数はインターンシップの参加人数より多いので、悲観的に考え過ぎない方が良い。

とにかく社員やインターンシップに参加した学生の能力が高いと感じた。そのような方々と共に働くことで多くの刺激を貰え、考え方に触れることができるので成長できる企業であると感じた。事前の調査の通り、業務で扱う対象物は想像よりも大きいモノばかりで規模の大きい仕事をしたい人にはうってつけだと思う。

企業理解にはこれ以上ない機会であると思うので、会社の方もそのように理解してくれると思う。実際の希望部門や希望職種についても理解を深めることができるので、面接用の材料探しには良い機会だと思う。

大学でも学びを生かしてモノづくりに携わりたいのでメーカーを希望していた。志望企業に関しては特にこことは決まっていなかったのでとにかく幅広くインターンシップに参加していた。重工業界もその一つであり、とにかく規模も対象物も大きいという特徴が私自身に合っているかを判断するためにこのインターンシップに参加した。

人気企業であるため、必然的に能力の高い人材が集まると予想していたが、その通りであった。
重工業界の魅力も多く学ぶことができ、本選考を受ける企業や就職先や決めるためには大きな判断材料となった。結果的には別の業界の企業の内定を受諾することになったが、それもこのインターンシップに参加したから判断できたことであるし、幅広く業界を見ることは大事であると思う。