16卒 本選考ES
MR職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが、ライフサイエンス・医薬品業界に注目している背景をお聞かせください。(400文字以内)
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A.
私が医薬品業界に注目している理由は二つあります。それは「社会貢献性」と「自身の成長」の二つです。第一に、私は社会を今よりも便利にするという貢献よりも、今困っている人を支えるような貢献をしたいと考えています。文系の私が人の命を救う事のお手伝いができるのは、この業界しかありません。第二に医薬品業界は営業マンとして大きく成長できるフィールドだと考えています。その理由は二つあります。一つは、ドクターという専門家を相手に専門性の高い医薬品という商品を売り込む為、薬の基礎知識だけでなく周辺知識として疾患や他社の薬にも精通する必要がある事です。他の営業では医薬品業界ほど専門家を相手に場合はほとんどありません。もう一つは、MRは価格交渉ができない事です。その為、自社の医薬品を選んで貰う為には、どれだけドクターと信頼関係を築けるかが重要になると考えています。ここまで信頼を求められる業界は他にありません。 続きを読む
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Q.
あなたが、この分野でどのような志を持ち、どのようなチャレンジをしたいと考えているかをお聞かせください。(400文字以内)
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A.
私は医薬品業界で働くことで、「ドクターのパートナーとしての医療従事者」になりたいと考えています。その為に、「場合によっては他社の医薬品をドクターに勧めること」というチャレンジをしようと心に決めています。時と場合によっては、自身が売り込んでいる医薬品よりも、他社製品の方が良いという事があると思います。その時に迷わずドクターに他社製品を勧められるMRを目指しています。このようなMRこそ患者様の健康に対し最も誠実であると思います。そして、ドクターから信頼を寄せられるMRでもあると思います。このように一企業のMRとしての患者志向でなく、ドクターの立場に立った患者志向のMRになりたいと思います。ドクターにとって、本当に患者様の為になるのであれば、どこの企業の医薬品だろうが関係ないと考えているはずです。そのようなドクターに薬の情報提供というMRの立場で寄り添うことで、医療従事者となりたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでの人生の中で一番成功を遂げた経験をお聞かせください(個人として)。(400文字以内)
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A.
大学一年生の四月から始めた個別指導塾の講師としての経験です。当初は「生徒にテストで良い点を取らせたい」と思いで生徒に細かい解説をしていました。しかし、私の担当生徒21名の内12名は五月の中間試験にて学年平均を下回っていました。「次こそ生徒の期待に応える」と決心し、問題解決の糸口として、全生徒と保護者との三者面談を行いました。すると平均以下の生徒は「塾の授業に対する満足感」のために、自宅学習を怠っていた事が判明。そのような生徒に必要なことは「自らで調べ、考え、悩む」事だと考えました。そこで、私は「満足感を与えない授業」に指導方針を変えました。例えば、「生徒が難問を解く時どの参考書で調べると良いか」を指導しました。このように学び方や考え方を教えるようにしました。その甲斐あって、生徒に主体的に学ぶ姿勢を習慣づけることができ、全担当生徒の7月の期末試験の得点を学年平均以上に上げることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでの人生の中で一番成功を遂げた経験をお聞かせください(チーム・グループとして)。(400文字以内)
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A.
大学二年生の六月から取り組んでいる卒業研究の経験です。研究として「不要な教科書を持っている学生と必要としている学生とをマッチさせるandroidアプリの開発」を行っています。目的は、早稲田大学生の教科書所持率を8割に向上させることです。キッカケは、教科書を持参する学生の割合が半数以下であった為、建設的なグループワークが行えず歯痒い思いをした事です。これを何とか解決したい思い、研究の対象と定めました。開発対象のandroidは機種により大きさやバージョンが多様な為、何台もの機種に向けた開発を求められます。私はそれを一台しか持っていない為、私一人では開発が一向に進展しませんでした。そこで、ゼミの先輩や同期にandroidを借りたり、プログラミングの知恵を借りたり、アプリの機能のアイデアを借りたりする等、多くの仲間たちの手を借りてなんとか開発を終えることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが、自分自身の特性として他者にはないオリジナリティをお聞かせください。(400文字以内)
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A.
私は「自らが口にした約束を何が何でも成し遂げる」という特性を持ちます。それは、個別指導塾での体験授業担当講師としての経験に裏付けられています。入塾を考えている子供を対象とした「体験授業」の前には、子供とその保護者と塾長と私で四者面談を行います。その面談にて、その子の力だけで苦手を克服させる事を子供と約束し、達成出来た為42人中39人に入塾してもらえました。子供との約束を守る為に、主に二つの事に力を入れました。一つ目は「勉強の楽しさを伝える事」です。体験授業に来る子供は勉強嫌いが多い為、分からない事を分かるようになる楽しさを体験させようとしました。二つ目に、「スモールステップ」を重視しました。その子でもできる単元に戻って徐々に苦手を克服させました。苦手意識を排除し、基礎を固める事を重視したのです。これらにより約束を守り、期待に応え、それこそが彼らとの強い信頼関係の礎になっています。 続きを読む