
23卒 インターンES
コンサルタントコース
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Q.
あなたがIBMインターンシップのコンサルタントコースに応募した理由を具体的に教えてください。(500字以内)
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A.
理由は3つある。1つ目は、自分の課題解決能力がどこまで通用するのかを思い知るためだ。私は他人の恩恵のために働きたいという軸を持ち、コンサルタント職を志望している。日々個人ケーススタディや議論に取り組む中で、私の結論は現実社会に通用するのか疑問に思った。そこで実用的な課題解決力を学びたいと感じた。貴社の高い視座・素晴らしいノウハウを是非とも学ばせて頂き、不足している力を発見したいと感じた。2つ目は、ITを使った具体的な課題解決法を学びたいからだ。私は情報工学系の学科に所属しており、ITソリューションには大きな関心をもっている。その中で、ITコンサルタントはクライアントのどういった課題にどうITの力を活用するのか知りたいと感じた。貴社は圧倒的なグローバル力・実績・ノウハウを持っている。そのレベルは貴社でしか実感できず、インターンシップを通して目の当たりにしたく感じた。3つ目は、社風を知るためだ。過去のインターンシップ参加者の「人を大事にする会社」というコメントを拝見した。私も日々、人との繋がりを最も大事に考え生きている。社員の方々と沢山お話をして、実際に貴社で働くイメージをしたいと思った。 続きを読む
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Q.
自身のリーダーシップを発揮して、チームや組織の課題を解決した経験を記述してください。(役職がリーダーである必要はありません)(600字以内)
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A.
総勢300名のダンスサークルで、公演総括として半年間ショー作りを指揮し、サークル史上初の成績を残した経験を挙げる。私のサークルは全国規模のコンテストで、サークル史上初の最優秀賞を獲得することを目標に活動していた。私は先輩方の過去の動画を見て、今まで賞が取れなかった原因を「ショー構成の陳腐化」だと分析した。何十年も同じ演出方法が使われていて、毎年ある程度の評価はされていた。私の代でも伝統を守りながらショーを作ることが当たり前という認識が蔓延っていた。総括として伝統を踏襲しない決断をするのは容易ではなく、また伝統以上のものを新たに作れるかどうかも不安であった。しかし私は、変化を恐れていてはいつまでも目標を達成できないと感じ、ショー構成を一新する提案をした。その上で目標達成のために3つの施策を行なった。①今まで一度も使われたことのなかったダンススタイルの挑戦的な取り入れ。②そのスタイルにおけるプロダンサーとSNS上でコンタクトを取り講師としてお招きした。不安がるサークル員のモチベーションと技術向上を狙った。③コロナ蔓延当初では一般的でなかったオンライン練習を新たに取り入れ、クオリティの漸進を図った。結果、3つの取り組みが功を奏し本番では悲願の最優秀賞を受賞した。300人を背負う仕事をする中で私が学んだことは、現状を何度も見直して変化を恐れずに行動に移すことが課題解決に繋がるということだ。 続きを読む