【19卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記（文系/営業職）No.2667（日本大学/男性）（2018/4/6公開）

お客様の理想だけに合わせるので無く、ライフスタイルに合わせた住まいの提案がいかにして行われているのかがわかった。ニーズに合わせることも大事だが、今、形として無いものへの選考投資は必要無いと言われたことが印象的であった。不動産の企画提案営業をフィードバックを交えながら体験できたのはとても良かった。

不動産営業を事前に勉強することはかなり難しいと思われる。このインターンシップで大切なことは対応力と説得力だと思われる。条件に限りなく合わせること、合わなかった点をどのようにして説得するかが重要。

オフィスの一角で行われたこのインターンシップではあったが、インターンの内容自体は実際に現場社員がやっていることに限りなく近いと感じた。インターンを行っている社員は人事の社員一名だけであったが、営業職で新人賞を受賞された方でもあり、営業に関してはプロのアドバイスを聞くことができたのが良かった。

噂で聞く通り、かなり体育会系のガツガツした職場である点と、採用実績を見る限りMARCHレベルでないと内定は無い。学歴とどれだけやる気があるかをアピールすることが大事らしく、インターンは内定に全く関係無い。インターンに選考は無い為、無条件で参加できるがこのインターンを参加したからといって内定が出るわけでは無いと思った。

抽象的な内容のインターンシップではなく、おそらく実際に行っているような企画提案営業のグループディスカッションを行えた点において、将来自分がこのように仕事をしていることが容易に想像できた。実際には対お客様での企画提案になるが、その練習とまでは言わないが実践的な不動産販売を感じることができた。

インターンシップ参加者のみ早期の選考の案内と一次選考免除の特権が与えられる。インターンの内容からかなり実務的な要素を含んでおり、これらの知識があることは、選考においても有利になると考えた。また、インターン参加者に対しての早期選考や免除項目など、手厚い特権も決め手。ただし、選考に入るまでの優遇であって、内定とは別。

インターンでの発言や態度を見られているとは思わない。また、参加した後に人事の方からのフォローなども特に無い。

営業で商社に行くのだろうとぼんやり考えていた。ある程度名前の聞いたことのある会社で大手までは望まない程度の企業を志望していた。将来的に海外で働きたいと考えているため、海外拠点がある会社、出張が多いような商社に行こうと考えていた。営業スキルを身につけて、転職先で海外本部に行けるようなビジョンを考えていた。

商社でも色々事業があり、興味が無いようなことにも首を突っ込ま無いといけないと感じやめた。接客が好きだった私は人生最大の買い物に携われる不動産の仕事に魅力を感じ始め、このインターンシップに参加することによってその志望動機が固まった。インターンシップを体験して実務に近い感じのディスカッションを行うことができ興味が湧いた。