【21卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記（文系/新規事業立案コース）No.7611（慶應義塾大学/男性）（2019/10/17公開）

オープンハウスは若手から裁量を持て、かつ報酬も高いという記事を見たため興味を持った。また、最速で年内内定という早期内定を得られるのと、インターンは内定直結であると明言していることから、腕試しにベストだと思った。

オープンハウスの内定をもらった先輩に社員の様子や空気感をきき、彼らの求める姿をイメージしながら選考に臨んだ。

説明会・セミナー → 1次面接 → 最終面接

変に自分を作らず、自分の中でオープンハウスとマッチしていそうな部分だけを見せるようにした。素の自分を出しすぎてオープンハウスと全く合わないことばかり言っていた学生もいた。

就職先に求めるものは？

自分が成長できる環境であること、報酬が高いこと、そして都心で働けることの３点だ。時代の流れがめまぐるしい昨今、将来性のある業界を選ぶのは難しいため、自分の価値を高めてどこでも通用する営業力を身に付けたい。また、プライベートを充実させるため、高い報酬をモチベーションに仕事に取り組みたい。最後に、自分は都心に住みたいため都心でずっと働ける環境が欲しい。

将来のキャリアプランは？

２０代のうちは自己成長のためにバリバリ働き、稼ぎまくりたい。３０代では、結婚して家庭を持ったら私生活と仕事とのバランスを図りながら家庭のために高い報酬を得られるようになっていたい。そして４０代以降は、何歳まで生きるか、つまり何歳まで働くかわからないため、仕事を生きがいの一つにできるような働き方をしたいと考えている。

面接官は理詰めでなぜなぜを繰り返すため、それに動揺せず、淡々と自信を持って理由を語り、わからないところや悩んでいるところは素直に伝えた点だと思う。

なぜこのインターンに申し込んだのか

３日間で３００億円の売り上げを目指せる事業を考えなければならないというのはかなりハードなワークだと思う。それをやりきって成果を出し、この夏の自分の成長につなげたい。また、その中で多くの社員さんに関わるため、将来自分が御社で働くイメージをすることで御社の社風にあっているのかも判断してみたいと考えている。

今見ている業界は？その中でなぜオープンハウス？

私は現在、外資系の金融機関を中心に見ている。というのも、私は仕事に自分が成長できる環境であること、報酬が高いこと、そして都心で働けることの３点を求めており、これにマッチした業界であると初めて知ったためだ。だが、実際に社員の方々と話してみると性格が全く合わなく、どこの企業でもそうであったため、同様の条件を見たいしている企業を探したところ、御社を見つけた。

3年後に３００億円の売り上げを達成できる事業を立案せよ。

1日目にやったこと

軽いアイスブレイクを行なったのち、チーム内で3年間で３００億円の売り上げを出せる事業のブレストをひたすら行い、有力な候補を少しブラッシュアップさせて社員にぶつけてフィードバックをもらってその中から一つに絞り込んだ。

2日目にやったこと

元マッキンゼーの役員が講義を行い、いかにオープンハウスが自己成長に向いた場所であるかを語った。午後は１日目の続きのワークを各班で自由に行う。ただし、時間内には終わらないため残業したチームがほとんど。

3日目にやったこと

最終発表準備・最終発表会と座談会、懇親会を行なった。インターン期間中は一切昼食が支給されないが、懇親会では寿司を食べることができる。おいしいネタから無くなっていくのでお腹が空いてたらさっさと食べるべき。

人事部部長/人事部次長

特になし

オープンハウスだからこそできることを考えてほしいと何度も繰り返し言われた。他のデベロッパーにはできない、オープンハウスの強みをいかに分析し生かすかが大事であると言われた。

３日間という日数が与えられているのにも関わらず、実際に本ワークを行えるのは合計で１０時間程度しかないため、時間が足りないどころの話ではなかった。その分分担が大事になってくるため、チーム内で連携が取れているかどうかで就業事案はかなり違ってくる。