【斬新なアイデアを提案】【22卒】マイナビの夏インターン体験記（文系/MOVE2 with　Online）No.11648（武蔵野大学/男性）（2020/11/16公開）

私がアルバイトを探すときやインターンを探す際にマイナビのサービスをよく利用していたのでそこからこの会社に興味を持ったのと、とにかく夏休みに一つはインターンに参加したかったので、こちらに応募させて戴きました。また、内容としては営業だったので、自分に営業が向いているか試してみたかったから。

マイナビが行っているサービスや、ビジネスの仕組みなどについて勉強をしておいた。また営業をする上での基礎的なことを調べ、インターン当日までにある程度知識をつけた。

内定辞退率の高いゲーム会社へ営業に赴き、要望や改善したい点を聞きつつ、その問題を解決できるような自社サービスなどを提供する擬似営業

1日目にやったこと

採用担当の方からマイナビという会社の説明やビジネスモデルの説明を受けた。その後営業についてのビデオを視聴後、各グループに振り分けられ、課題解決の為のGDを行った。

2日目にやったこと

前日と同じく引き続きGDを行い、プレゼンに向けて準備を行なった。自分は他のGDとのメンバーと比べるとコミュニケーション力が低かったため、彼らが出した案をスプレッドシートにまとめる裏方作業を行なった

マイナビの採用担当の方２名（男女ともに１名ずつ）

なし

プレゼン後のフィードバックでは「他のグループにはみられない斬新なアイデアがとても印象的で非常に興味をそそられる内容だった」とお褒めの言葉を頂いた。その一方で「皆自分の意見を言うのに夢中で意見をまとめる事ができなかったので、時間の配分を決めた方がいい」と指摘も頂いた。また営業する際にはアイスブレイクを挟むことも必要だと言われ、ただ問題点を聞いて商品を紹介するだけでは駄目だと言う事を実感した

私たちの班は積極的に自分の意見を発信していたので、多くのアイデアが出て来た。その結果かなり斬新かつ課題解決に効果的な案も出て来た。しかし、積極的すぎるが故、班内で意見がまとまらずにプレゼンの時間になってしまい、発表に間に合なかった。幸い、採用担当の方のご厚意で順番を最後にしてもらった。また、営業についてのビデオを視聴後にさ採用担当の方から詳しい説明もなしにGDの部屋に振り分けられたので、最初何をすべきか戸惑ってしまった。

今回行った擬似営業はかなり事細かに設定されていて非常にリアルな物だったので、営業とはどういうものなのかと言う事を肌で感じる事ができるいい機会だった。特にコミュニケーション力と顧客との信頼関係が営業の鍵を握るのだと強く感じた。計６時間という短い時間だったが、マイナビという会社、そして営業を行う上で何が大切かと言う事を学べるいい機会だったと感じている。

営業についての基礎知識や、マイナビがどのようなビジネスモデルなおかと言う事を事前に調べておけばもう少しチームに貢献できたと感じている。

今回はコロナウイルスの影響でWEBで行なったので、オフィスの雰囲気などを味わう事ができなかったからか、自分が２年後にこの会社で働いているイメージというのが湧いてこなかった。また、１日のインターンシップの時間がわずか3時間だったので、実際の社員がどのような１日を過ごしているかが分かりずらかった。

自分は他の人と比べてコミュニケーション力が低く、人と話すのが苦手なのでG Dの際に大きく点数が引かれてしまうかもしれないという点が内定が出ないと思った大きな要因で、営業にはコミュニケーション力が必要不可欠なのでそこの欠落と言うのは非常に致命的であると感じたから。

志望度が下がった理由はシンプルに人材広告業界が面白くなかったからだ。今回のインターンシップを通してこの業界のビジネスについて触れる機会があったわけだが、あまりピンとくるもではなかった。また擬似営業はかなりリアルだったが、正直面白くは無く、こういった営業が何日も続くと考えると、とてもじゃないが自分は耐えられないと感じたから。

今回のインターンシップでは特にそういったことは感じられなかったが、プレゼンの最優秀者は人事採用担当の方から一目置かれていると思うので、良い結果を残せばこういった誰でも参加可能なインターンでも本選考に有利になる可能性はある。

当時、に志望している業界や企業が特に無かった。ただとにかくインターンシップに一個でも参加しておきたいという気持ちが強かったので、今回興味を持ったマイナビに応募してみた。またマイナビは人材派遣業界の中でも大手の人材広告企業なので、インターンシップの内容もしっかり充実しているだろうと思い、今回応募させて頂いた。

今回のインターンを通して自分は営業職は向いて居ないと感じた。理由としてはコミュニケーション能力が低いという点、また自分がこの会社にどれだけ貢献しているかというのが分かりにくい会社で、あまりやりがいを感じられなかっからだ。今回のことを通して、自分は技術系の仕事の方が向いていると実感し、そのための勉強を今は行っている。