20卒 本選考ES
マーケティング職
20卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
人生(大学入学以降)で一番のチャレンジを、以下の点を含め教えてください。 ・苦労した点 ・工夫した点 ・周囲をどのように巻き込んだか ・経験から得た学び (必須:700文字以内)
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A.
アメリカ留学の際、授業の一環としてサイト内におけるビデオマップ作成する半年間のプロジェクトを成功させたことです。ビジネスクラスということもあり、私以外の参加学生は社会人の方々でした。この環境の中で、語学力の低さと実践不足により、雑用のような仕事を与えられるのみで、プロジェクトに対し貢献できていない状況に陥っていました。雑用しか与えられない原因をコミュニケーション不足と消極性が生む信頼の欠如だと判断し、三つの行動を起こしました。まず、コミュニケーションにおいては二つの事を実践しました。一つは、ミーティングの際、書記を務めることです。自分で内容を整理することによって理解が深まり、語学力の低さを補うことができると考えたためです。また、書記をする中で、スケジュールの問題を発見しました。予定の再編すべてを一人で行うことは困難であったため、メンバーに協力を仰ぎ、作業を分担することで解決することができました。もう一つは、プライベートでのコミュニケーションです。アメリカ人のプライベートを大切にする気持ちを尊重し、メンバーが開くパーティーの参加や、勉強を教え合う等、プロジェクト外での関係性も充実させました。意欲に関しては、学生である利点を活かし、ステークホルダーとの会議、高校生への調査等の日中しか行えない仕事を積極的に取り組みました。その結果、徐々に私の行動が認められ、プロジェクト最終ワークであるビデオ撮影においては、リーダーを任され、プロジェクト評価も最も高いAを頂きました。この経験から、現状の見直しと地道な努力によって信頼を築くことができ、成果を生むことを学びました。 続きを読む
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Q.
ロレアルでは、社員それぞれの「個性」が共鳴することで良い化学反応が起きると考えているため、「多様性」を大切にしております。 つきましては、あなたの「個性」がわかるように、ご自身を何か一つのモノ/ヒト/コト等に例え、理由と併せて教えてください。(必須:400文字以内)
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A.
私はヘリウムガスの入った浮く風船です。常に上を目指す向上心と周りの状況に合わせられる柔軟性を持ち合わせているからです。高校時代のサッカー部での経験が個性を表す経験です。地区大会優勝を目指し練習に励んでいる中、顧問の退任とキャプテンの入院により、チームの士気と結束力が弱まりました。そこで、目標達成に向けてチームを修正するため、練習メニューからメンバー選考まで、私が中心として行動しました。そこで、毎日交代で個人がメニューを作ることを提案し、それぞれが責任感を持ち、能動的に参加できる環境を作りました。その結果、チームに自律を促すことができ、さらに強い結束力が生まれました。そして、目標であった地区大会優勝を果たすことができました。私は個人としてもチームとしても、常に目標を見据え、不測の事態に対してもの私なりの方法でチームを導くことができます。この力を私は「風船」だと捉えています。 続きを読む