【アサヒ飲料の未来を創る】【22卒】アサヒ飲料の夏インターン体験記（文系/営業職）No.15182（立命館大学/女性）（2021/5/28公開）

・好きな商品、かつ自分が実際に販売したことのある商品を扱っている企業であったため。
・本選考で優遇されるという情報があったため。
・インターンシップの内容が一日で終わるものではなく、複数回に渡って実践的に企業理解を深めることができるものであったため。

・主にIRや公式サイトの商品一覧、そしてニュースから企業理解を深めた。
・どのように選考が行われるのか、就活サイトから情報収集をした。
・過去の経験から何故この企業に興味があるのか、自分の強みをどう活かして何がやりたいのか、深掘りを行った。
・グループワークに関しては、選考が始まる前からグループワークが行われるイベントに複数回参加していた。（本インターンシップに備えてのものではない）

・グループディスカッションでは、協調性と主体性を見られていたように感じる。
・なぜアサヒ飲料が良いのか、自分なりの理由で簡潔に答えることも大事だと感じた。

事業戦略立案グループワーク/新商品開発グループワーク

事前に送付された個人ワークを提出し、インターンシップに参加する形であった。
メンバーに自分の案を発表した後、チームでベストな案を練り上げ発表し、フィードバックをいただいた。1グループにつき1人の社員の方がついてくださいます。

商品企画や事業立案における市場調査や消費者理解、及びそれらの考え方

アサヒ飲料の事業戦略を立案せよ/アサヒ飲料の新商品を開発せよ

1日目にやったこと

メンバーに自分の案（事業戦略について）を発表した後、チームでベストな案を練り上げ発表し、フィードバックをいただいた。また、チームで議論している間に、社員の方からアドバイスをいただくこともあった。

2日目にやったこと

メンバーに自分の案（新商品開発について）を発表した後、チームでベストな案を練り上げ発表し、フィードバックをいただいた。内容は異なるが、流れは1日目とほぼ同じであった。

3日目にやったこと

社員の方々との座談会があった。様々な職歴の方が来てくださり、今後のキャリアプランやこれまでのキャリアについても丁寧に説明して下さった。また、グループに分かれて質問する場も設けていただいた。

不明

なし

ターゲットがない商品は売れない。という言葉が印象に残った。
最初から全ての層をターゲットに置くと、商品の方向性にブレが生じてしまい、結局売れるもの（支持されるもの）は作れないということ。

強いて言うならば、周りのメンバーのレベルが高く、置いていかれないように頭をフル回転し続けるのが大変であった。また、競合他社の商品やアサヒ飲料の商品、社会情勢、コスト、など考えることは多岐に渡り、これらを考えながらアイデアを作り上げるのが大変だった。とはいえ、正直これらを含めて楽しかった。

ほとんどGDだったので、インターンシップ中は常に関わりがあった。
メンバーが本当に良い人ばかりだったので、とても楽しかった。相手の意見を受け入れながらも、自分の意見を出して、より良いアイデアへと突き詰めていくことが大切。

商品開発を行う難しさを実践的に学ぶことができたこと。インターンシップに参加するまでは、市場に並ぶ商品の裏まで考えたことがなく、何気なく手に取り購入していたが、このインターンシップに参加したことで、その裏まで深く考えることができるようになった。商品の見方が変わったことで、以前より買い物が楽しくなった。

公式サイトでアサヒ飲料の商品について理解を深めた上で、面白いと思ったものは実際に飲んでみて、消費者として自分の正直な思いをメモなどに書き残しておくと良いと思う。

企業理解という意味ではとても参考になった。しかし実際に入社するとなると、営業職からキャリアをスタートさせるため、営業職として働いている想像は、このインターンシップのみでは難しいかもしれない。理解を深めるためには、OB訪問などで話を聞く必要があると思う。

周りのメンバーのレベルが高く、採用数も少なかったため、内定は難しいと思った。また、OB訪問をした際に、その方の面接に対する熱量がすさまじかったため（面接の準備やOB訪問）、このような方々と肩を並べて選考を受けたとしても、自分の熱量では内定は難しいと感じた。

このインターンシップを通して、事業戦略や商品開発などを学ぶ中で、やはりアサヒ飲料の商品は素晴らしいものだと再認識できたから。また、社員の方やメンバーの方々が素敵な人ばかりで、この方達と一緒に働けば、ストイックに自分も成長できると感じたから。

参加者は全員早期選考に参加することができたから。しかし、本選考と両方受けることはできないので、注意が必要。また、早期選考とはいえ、一次面接から人数をかなり絞っている印象を受けた。

行きたいと思える企業を見つけるためにも、幅広い業界を見ていた。具体的には、食品・建設・文房具・化粧品・人材・出版・IT・旅行・ホテル・テーマパーク・商社・不動産など。このインターンシップに参加したのちも、幅広く見ていた。なぜこの会社が良いのか、自分の中で企業比較ができるため、志望企業が定まっていない人は、幅広い業界を見ることをオススメする。

働く人のレベル（頭の速さ・人の良さなど）が高く、戦略的でチャレンジングなイメージを抱いた。一方で、キャリアステップが遅いようにも感じる。社員の方々のキャリアプランを見ていると、マーケティングや海外など、将来的に他の部署を考えている場合でも、4-5年は営業職でキャリアを積む必要があるように感じた。志望企業や志望業界への変化は特になかった。