
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PRを記入してください。 200文字以下
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A.
私の強みは「周囲を巻き込む行動力」です。これは大学2年生で挑戦した屋久島での農業ボランティアで発揮しました。 じゃがいもの収穫作業をした日、私はここでしか出会えない方との交流で新たな視点を獲得したいと思っていましたが、農作業中は距離が遠くて話しかけられませんでした。そこで、昼食時に別々の机で食べようとしていた方に「一緒に食べませんか?」と声をかけ、その場にいた方との心の距離を縮めることができました。 続きを読む
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Q.
研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。 200文字以下
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A.
「いのちをいただきます」というテーマで卒業論文を執筆することを計画しています。 私たちは食事前に「いただきます」と言いますが、どんな意味を込めているでしょうか。そしてルーティン化して意味をなさない言葉になっていないでしょうか。この「いただきます」の語源をたどり、どんな食育がなされてきて、これからどんな食育をしていくべきなのか、教育哲学を中心に海外との比較も交えながら研究していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。 500文字以下
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A.
学生ボランティア団体の代表として、新人募集方法の改善提案によって新入生の定着率を向上させたことです。 大学1年生の春に入部した19人の同級生のうち、半年間で過半数のメンバーが入部後のミスマッチにより退部していました。次々と辞めていく仲間を見て、私は寂しい気持ちと共に改善策を考えていました。そこで2年生になる時に私は新人募集担当に立候補しました。例年の新人募集方法を分析してみると、スポーツや食事を通して会の魅力である「人の温かさや雰囲気」を主に伝えており、出費や拘束時間などのコスト面を上手く伝えきれていなかったことがミスマッチの原因だと考えました。そこで私はオンライン新歓に加えて、説明会を同時に開催することを提案し、メンバーと何度も話し合いながら新入生向けに会の説明資料を作成しました。新人募集方法の変更やわかりやすい説明資料によって、その年に新入生の中で退部した人は1人もいませんでした。また、作成した説明資料を次年度にも引き継ぐことによって、翌年の退部者も0人に抑えることができました。 このように課題に対して自ら周囲と協力して資料作成をしていったことにより、新人募集の質向上に貢献しました。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。 500文字以下
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A.
中学3年生の時に挑戦した高校受験に2点足りずに落ちてしまったことです。試験が終了した直後に些細なミスをしていたことに気がつき、「この問題が解けていたら合格していた」というとても悔しい思いをしました。また、支えてくれた両親や担任、顧問、塾の先生を悲しませてしまったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになり、1番辛い時期でした。 しかし担任の先生から、「よく頑張った。次の目標を立てて頑張れ。あなたなら絶対できる。」という強い想いのこもった言葉をかけていただき、前を向く決心をしました。 そこで、高校入学前には「大学受験の結果で必ず恩返しする」と決意して、自分自身が1番行きたい大学を考えて目標設定をしました。模擬試験で第1志望大学に対してE判定を取ることも多くありましたが、支えてくれている人の笑顔のために3年間勉学に励みました。最後まで諦めずに努力し続けた結果、第1志望だった名古屋大学に合格し、支えてくれた人に恩返しをすることができました。 私はこの経験から、「失敗は成功の元」という言葉を大切にしており、もし失敗しても必ず次に活かすと考えることにより、失敗を恐れずに挑戦するようにしています。 続きを読む