16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
1.学生時代に特に力をいれたことの中で、あなたの強みが最も活かされたエピソードを、具体的にご記入ください。(400字)
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A.
焼肉店ホールアルバイトでの経験で私の「人の輪を作る力」が活かされました。そこでは、私がエリアキャプテンを任された際、スタッフの意思疎通がうまく機能せずデザートの出し忘れやオーダー間違えなどのミスが頻発していました。職場の雰囲気が重く、新人が意見しにくい雰囲気に問題を感じていた私は、的確な指示を出し統率を図るのではなくあえて「スタッフ同士で些細な事でも意見交換する」ということを提案し、問題解決を試みました。私を身近な仲間と感じてもらうことで意見交換が活発になり、互いの仕事をカバーし合うことでミスは大幅に減りました。また、この雰囲気はサービス向上にもつながり、お客様から「今日はありがとう」とお礼を頂くことが増えました。 私は仲間に支えられたからこそキャプテンを務めることが出来たと自覚しています。信頼し合える仲間たちを得られ、彼らと続いていける事は私が人に誇れる最高の財産です。 続きを読む
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Q.
2.あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか?また、それをどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードをご記入ください。(600字)
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A.
高校時代、野球部のエースだった私が結果を出せずベンチを外れてしまった経験です。高校2年生の時に投手として出場した私は、先輩方の夏の公式戦で大量失点してしまい自分の責任で負けてしました。精神的なショックから結果が出せなくなった私は秋の大会でベンチを外れ、初めて裏方の仕事を経験しました。これまで経験したことのなかったボールボーイやスコアラ—を経験したことで、これまで自分がいかに仲間に支えられて来たのかという事を痛感しました。そして同時に、夏に多くの経験が出来た自分だからこそチームの力にならなければならないという「責任」を強く感じました。それからは自身の力不足を補うために練習後はもちろん休日にもグラウンドへ行き、100m30本の走り込みとウエイトトレーニングを毎日行いました。その結果、翌年の公式戦では春夏ともにエースに抜擢され、甲子園の目標は叶いませんでしたが引き分け再試合を含めた24イニングをチーム全員で戦い抜きました。この経験から「逆境でもひたむきに努力する力」を培い、両親を始め、たくさんの仲間の支えに感謝することの大切さを学びました。野球部の部訓「感謝・謙虚・全力疾走」は私が当時から大切にしている座右の銘です。今後社会人としてどんな困難に遭ってもこの言葉と当時の経験を大切に、支えてくれる周囲の人に感謝し、自分の出来る事に全力で取り組んでいける人間でありたいと考えています。 続きを読む
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Q.
3.あなたが当社でチャレンジしたい事、実現したい夢など当社を志望する理由を自由にご記入ください。(600字)
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A.
第一に、私は人々に大きな影響を与えられる仕事がしたいと考えています。この思いは、大学2年生の時に被災地復興ボランティアで南三陸町を訪れ、被災地における交流人口増加の為のマーケティング活動に取り組んだ経験から生まれました。また、上京して初めて丸の内の街に訪れた際、立ち並ぶ高層ビルの傍で自然に囲まれた広場でピクニックをしている親子の光景を見たときに自身が東京に抱いていたイメージとの違いに強く感動しました。そして同時に、私自身も建物という「空間」の創出を通じて、人々に感動を与えられる仕事がしたいと考え、不動産総合デベロッパーを志望するようになりました。第二に、私は、オフィス・住宅・商業の複合開発に関わり、住む人々と街の活性に貢献し、東京という街を景観や機能の面で良い街にしたいと考えています。中でも御社は、「国際競争力に貢献する街づくり」をテーマに掲げ、銀座5丁目プロジェクトをはじめとした日本の国際競争力を高めるための開発をいくつも行っています。地域の人と共に成長していく街を創っていくという従来の理念に加えて、街づくりを通じて日本全体の価値を高め、世界に発信していくという御社の姿勢に大変共感しました。また、御社の社員の方が皆「仕事が楽しい」と仰っていてイキイキと働いている印象を受け、そんな熱い思いを持った方々と一緒に働きたいと感じました。以上の理由から、御社への入社を強く希望します。 続きを読む