16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に特に力をいれたことの中で、あなたの強みが最も活かされたエピソードを、具体的にご記入ください。※400文字以内
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A.
大学一年生の頃から続けている損害保険会社の自動車事故受付のアルバイトに力を入れた。アルバイトで培われた、「相手の状況を的確に把握し、素早く適切な対応を取る力」が私の強みである。ある追突事故事案の対応をしている際に、契約者から伺った事故の状況や相手の情報から、契約者と相手の方の状況、ニーズ、緊急性等を把握・予想した。そして、相手の方へ連絡する前に代車の手配や病院連絡等の準備を予めしていた。その後、相手へ連絡した際は把握情報を基に予測していた通りのニーズがあり、素早く適切な対応を取ることができた。素早い対応により相手の方の不安や憤りも抑えることができ、契約者の方には安心を届けることができた。対応を終える際に、契約者から「ありがとう」と感謝の言葉を言っていただいたことに大きな喜びと達成感を感じた。また、信頼関係を築くには、相手への傾聴の姿勢が大切だと学んだ。(381文字) 続きを読む
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Q.
あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか?また、それをどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードをご記入ください。※600文字以内
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A.
上記のアルバイトにて最大の困難を経験した。1万5千人という社員を抱える会社の代表者として、突然事故に遭ったお客様に「安心」を届けることが私の使命である。しかし、当初はマニュアルに偏った受付しか出来ず、お客様から「感情の無い受付だ」と怒られてしまう事があった。そこで、担当者として頼られる存在になりたいという想いから、自分の受付トーク向上を目標に2つの取り組みを行った。1.上司や先輩に受付トークのヒアリングを依頼。言葉遣いや保険内容の説明話法等、細部まで改善した。2.保険の約款内容を総復習。300ページ以上ある分厚い保険の説明書を持ち帰り、難しい特約はわかりやすく表現出来るよう工夫を凝らした。以上のことを徹底し、1ヶ月に100件以上の受付を行った結果、お客様の話に耳を傾ける余裕が生まれ、臨機応変に対応する事が出来るようになった。そして、お客様は年齢や性別など様々であるため、「お電話口のお客様」に合わせた話し方を心掛けた。例えば、ご年配の方には早口で話しても聞こえない場合が多いため、大きな声でゆっくりと受付を行った。一方、仕事をしているビジネスマンの方は急いでいる場合が多いため、テキパキと素早く受付を行った。マニュアルに囚われた一辺倒な受付ではなく、お客様の状況に応じてニーズに沿った適切な対応を常に心掛けた。現在、お客様に「親切にありがとう」と感謝の言葉を言って頂ける機会も増えた。(597文字) 続きを読む
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Q.
あなたが当社でチャレンジしたい事、実現したい夢など当社を志望する理由を自由にご記入ください
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A.
「周囲と協力し新たな付加価値を創出する事で人々に活力を与えたい」という想いがある。これは、実家が地方の商店街で小売業を営んでいることもあり、地域と協力することで再び活力のある街づくりをし、人々の笑顔を創出したいという昔からの想いに起因する。不動産業界は、地域の特性や様々な専門家の意見を取り入れながら、街作りを通して人々に影響を与える事が出来る点に興味を持った。中でも貴社は、同じ物を一つとして作らない地域の特性を活かし、変わりゆく時代のニーズや社会的課題を読み取り、街作りを展開している事に魅力を感じた。特に細部までコンセプトが統一され、住宅、商業・オフィス、自然との共存が可能である貴社の複合施設「二子玉川ライズ」は他社を圧倒する空間があると感じている。また、「癒す」という点からリゾート事業に力を入れているところも他社にはない魅力である。今後さらに多様化するニーズに応えるために、お客様の笑顔の中心が複合施設となるような街づくりに取り組みたい。その中でも商業施設のリーシングに携わることで、老若男女すべての人たちの生活を生き生きとしたものにしたい。学生時代に培った「相手の状況を把握し、適切な対応を取る力」を活かして、関係者の利害関係を一致させ互いの望む結果になるよう努める事で、貴社の社員と共に上記の想いを実現させたい。以上より、貴社を強く志望する。(579文字) 続きを読む