17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。 800文字以下
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A.
様々なバックグラウンドを持つ人と働きたい・社会に安定したエネルギーを供給したいという二つの思いからプラントエンジニアリング業界を志した。なかでも人が財産である貴社に惹かれました。私は学生時代に、学籍・出身地・国籍も異なる人間を巻き込んで協力することで「騎馬戦優勝」という一つの目標に向かって奮闘した。これは「自分の考えを述べ相手の考えを汲み取ることで目標意識を共有させること」という私の長所を生かすことで達成できた。また大学院時代には研究で用いるオーダーメイドの評価装置を作る必要があったため、教授とコンセプトを摺合せ、予算を貰い、技術担当の方とともに評価装置の設計・制作・運転を行ってきた。このことから人・物・お金を運営する能力を養った。貴社で働き巨大なプロジェクトを達成させるに必要不可欠なことは、幅広い技術を利用するために民族・文化も違う国籍を超えたメンバーと一つの目標に向かってすすむこと、限られた予算、期限のなかで周囲の人間と協力して膨大な人・物・お金を運営することだと考えている。私は自分自身の長所と能力を生かして様々な人間と協力してチームとして一つの目標に向かって取組むことができると考えている。大学大学院で学んだ電気工学の知識を生かすことができる電気設計部で働きたい。電気設計部で働くことで多くの部署の人とかかわりプラント全体の理解を深めていきたい。具体的には、機器設計・計装設計の人と協力して回転機などの動力を効率よく動かす方法を考え、土木建築の人と協力して電気機器を最適に配置する場所を考え、配管配置設計の人と協力して配管に適したケーブルの設置方法を勉強していきたい。プラント全体の理解を深めることで効率、信頼性、安全性を兼ね備えたプラントを創り上げたい。将来的には「あいつに任せよう」と言われるような電気設計のリードエンジニアとして働きチームをまとめて一つの目標に進めていきたい。 続きを読む
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Q.
エンジニアリング業界の他に就職先として検討している業界があれば、業界名を記述して下さい。 100文字以下
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A.
重工メーカ 続きを読む
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Q.
海外経験:長期(旅、留学、家族の転勤等)、短期(学会、個人旅行等)にかかわらず、 主要なものを<旅行先、時期・期間、目的>について最大5箇所まで記入して下さい。 【記入例】 ・中国/上海、2000年4月から1ヶ月間、旅行 ・カナダ/バンクーバー、2005年8月から6ヶ月間、留学 200文字以下
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A.
・ヨーロッパ、2012年3月から1ヶ月間、小田実の「何でもみてやろう」という本に影響を受けて自分自身で直接見て回りたいと思いヨーロッパを一周した。 ・中国(北京)、2013年3月から2週間、中国人の留学生が中国に帰る時に、一緒に中国に行き案内してもらった。 続きを読む
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Q.
海外出張についてお答え下さい。
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A.
是非希望する 続きを読む
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Q.
上記回答の理由をご記入下さい。 100文字以下
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A.
実際に自分が設計したプラントの試運転に携わるためには海外の現地に行く必要があるから。海外の現地で働いた方が様々なバックグラウンドを持つ人と働くことができるから。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだ内容:スポーツ、趣味、アルバイト、サークル、ボランティア等について記入して下さい(複数可)。 100文字以下
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A.
寮の体育祭で行われる騎馬戦 続きを読む
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Q.
上記活動の中から1つ選び、そこで得た気づきや学びを、具体的な事例を交えて記述してください。 400文字以下
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A.
私は、学籍・出身地・国籍も異なる在籍約400人の学生寮に住んでいた。学生寮は4つの棟に分かれていて、数多くの行事がある。中でも最大の行事は各棟の威信をかけた体育祭である。体育祭は1ヶ月以上かけて17種目をこなし卒業生、関係者までが観戦にくる分プレッシャーも相当かかった。そのなかで「騎馬戦」優勝のために私は奮闘した。具体的に①寮生と「騎馬戦優勝」という目標意識の共有、②寮生の基礎体力の向上③各個人が力を100%発揮できるような役割を与える、の三点である。多種多様な寮生が在籍しているため、寮生と真剣に話し合い相手の考えを真摯に汲み取ることで目標意識を共有した。また各寮生のポテンシャルをあげるために日頃から様々なトレーニングを行った。そして、チームが勝つために各寮生に適している役割を与えることでチーム全体の力を高めた。この結果多くの人たちを同じ目標にむかってまとめた。 続きを読む
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Q.
今までの人生を振り返って、大きな困難・障害について、それにどう立ち向かったか、その結果得た/失ったこと等について記述して下さい。 400文字以下
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A.
私は、高校入学当初、怪我を理由に部活に入部しなかった。中途半端で納得がいかない高校生活を送りかけていたが、当時の柔道部の部長に惹かれ、練習・上下関係・礼儀が厳しいと言われる柔道部に途中から入部することにした。最初は体力もなく、声も出ず、辞めてしまおうと何回も考えた。諦めずに続けることで体力もつき練習にも慣れていった。しかし、実際の試合でなかなか勝つことができなかった。闇雲に練習量を増やすだけだったが、「なぜ勝てないのか」「試合で勝つために何が足りないのか」ということ常に考えながら練習を行うことにした。先輩らにアドバイスを貰い試行錯誤することで、私は対戦相手に関わらず自分の得意な柔道の技で試合に臨んでいることがわかった。そこで自分の柔道の技を増やし対戦相手によって使う技を変えられるように目指した。技を増やすことで多くの視点が身に付き実際の試合で勝てるようになった。 続きを読む
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Q.
性格:自身の長所について記述してください。 200文字以下
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A.
「一つの目標にむかって様々なバックグラウンドの人を巻き込みこと」 学籍・出身地・国籍が異なる人と一緒に何かを行う際に、チームがひとつの目標に向かって進むようにまとめてきた。様々な意見を持った人がいたので、自分の意見と相手の意見が食い違う場合も多々あった。そのような場合は諦めずに自分の考えをしっかり述べて相手の考えも汲み取るように地道に根気よく続けることで説得してきた。 続きを読む
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Q.
性格:自身の短所について記述してください。 200文字以下
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A.
「自分の考えを周囲に説得する際に熱くなってしまうこと」 様々な人たちと協力して物事を進めていく際で、自分の考えと相手の考えが食い違った場合に相手を説得しようとして熱くなってしまい自分の考えが正しいと思い込んでしまう事がある。そのような場合は一度冷静になって客観的な立場からどちらの意見を採用するのがチームとしてベストなのか再度考えるようにして対処するように心がけている。 続きを読む
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Q.
卒業論文(修士課程の方は修士論文、博士課程の方は博士論文) 所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。また、テーマが決定していない場合には、どういうテーマについて研究したいと思うか、またそれは何故かということについて記述して下さい。 内容 1000文字以下
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A.
現在、実用化されているエネルギーとして火力発電や原子力発電が発電効率の面から広く利用されている。しかし火力発電は環境汚染物質の使用による地球温暖化への懸念があり、原子力発電は放射性物質の使用により廃棄物が汚染されるといった問題がある。これらの問題を将来的に解決していく手法のひとつとして、環境汚染物質や放射性物質を使用しない自然エネルギーを利用した太陽光発電が期待されている。そのなかでも世界では化合物半導体太陽電池という種類が広く普及している。しかし毒性の高い物質を使用しているため日本での製造はされていない。そこでその物質を用いず代わりの材料を用いることで新種の太陽電池の作製・評価を繰り返して高性能な太陽電池を作製できる条件の探査を行っている。新しい材料を用いて太陽電池を作製しているため、太陽電池の元素の「構造」を評価することができたが、太陽電池の「性能」を評価することができないという課題があった。そこで私は、全く新しい評価装置を作製して太陽電池の「性能」を評価できる評価装置を作製しようと試みた。私は周囲の人と協力して新しい評価装置の設計・制作を行った。教授とコンセプトを摺合せ、予算を貰い、技術担当の方とともに評価装置の設計・制作・運転を行ってきた。昨年の10月までに評価装置を完成させる必要があったので、1ヶ月間のスケジュール・2週間のスケジュール・1日のスケジュールといった長期・中間・短期のスケジュールを作製して間に合わせるように努力した。また評価装置を構成する部品を購入する際、予算が限られていたので様々なメーカから問い合わせて少しでも安くなるように工夫した。安くて性能の低い部品を購入していたら結果的に性能の低い評価装置が出来てしまうので、性能を落とさないように気をつけた。このように評価装置を作製する際、性能・価格・期限の3つの事柄を意識して行った。評価装置を作っていくなかで、人・物・お金を運営する能力を養うことができた。現在作製した太陽電池の「構造」と「性能」の両方を評価することで、従来に比べて高性能な太陽電池を作製することができた。将来的にはより性能が高い太陽電池を作製して化合物半導体太陽電池の代わりとなり、環境への影響を考えずに製造できることで太陽電池の普及に貢献したい。 続きを読む