【未来を見据えたエンジニアリング体験】【20卒】東洋エンジニアリングの冬インターン体験記（文系/総合職）No.7197（北海道大学/男性）（2019/9/25公開）

『大きなもの作り』という観点で就職活動・インターンシップ探しを行っていたため、そこに当てはまるプラントエンジニアリング業界に興味を持ったから。その中で、大手３社の中に入る東洋エンジニアリングのインターンシップに参加しようと思ったから。

エントリーシートだけの選考であった。企業研究は怠らず、ホームページなどをくまなく見るようにしてから、エントリーシートを書いた。

エンジニアリングビジネス体感

1日目にやったこと

簡単な会社説明があったあと、エンジニアリングビジネスを体感するボードゲームのようなものを行った。実際にEPC業務を行って、配置などを含めプラントを建設するというものだった。最後に質問タイム。

2日目にやったこと

2日目も違う事例を使ったEPC業務体感ワークを行った。午後からは座談会で、各テーブルに別れ、いろいろな話を聞くことができた。文理様々な社員の方々がいらっしゃった。

なし

もっと先の見通しを持って、グループワークを進めた方が良いというフィードバックをされたこと。場当たり的に進めるのではなく、より計画的に進めていく大切さを学びました。

EPC業務を体感するワークでのグループメンバーとの意思疎通を図るのが大変だった。時間のない中で話をまとめなければいけなく、なかなかまとまらず大変だった印象が強い。あとは朝早い時間から、夜遅い時間までのインターンシップだったので、体力的に少しきつかった。

プラントエンジニアリング業界では、少数精鋭の会社であるということを学んだ。それゆえに、一人一人が仕事する幅が広い。また石油系のプラント会社であるため、危険な地域にいくこともしばしばあるという話を聞き、同じプラントエンジニアリングの会社でも違いがあることを学んだ。

もっとプラントエンジニアリングについて深く知っておくこと。また効率的なグループワークの進め方を学んでおけばよかった。

かなり実際の業務に近いワークがインターンシップ期間内に体感でき、とても働いているイメージが湧いた。また人事の方への質問時間・若手社員の方との座談会の時間が多く取られていたので、納得いくまで質問できたこともあり、働き方についても深めることができたから。

文系の採用枠はかなり少ないが、志望している人は多数いるため、倍率は高いことが予想されたため。また個性的な人が多かったため、自分では物足りないのではないかと感じた。インターンシップの参加学生を見る限り、海外経験に優れている人がかなり多かったため。

エンジニアリングビジネスはダイナミックで面白そうと感じた。また少数精鋭で進めているため、自分の仕事のできる幅が広いと感じた。また海外での仕事がメインのため、面白そう。しかしながら、業界としてそこまで安定しているわけではないため、少し大変そうだと感じた。

インターンシップに参加しておくと、早くから選考がスタートできるため、少し有利に選考を進めることができる。ただし、早くからスタートするだけで、選考における優遇は特になし。

インターンシップ参加前・参加後では変わらず、大きなものづくり。社会貢献度が高い点。チームで一つのものを作り上げる点。これらの基準でインターンシップの企業選びをしていました。他にインターンシップに応募、参加していた企業といたしましては、ゼネコン・重工メーカーなどです。それぞれの深いところの違いがわからず、それぞれの業界のインターンシップに参加しました。

大きなものづくり自体は面白そうで、その方面に関しての関心は高まりました。ただプラントエンジニアリング業界自体が不安定ということをインターンシップ参加時に知り、少し志望度的には下がってしまいました。あくまでもその不安定であるという覚悟を持って入った方が良いという話をされていて、自分には向いてないのかなという思いも少し芽生えました。