- Q. 志望動機
- A.
沖電気工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒沖電気工業株式会社のレポート
公開日:2020年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
志望動機を作る際は、採用ホームページを見て、研究開発職の方がどの様なことをしているのかを調べた。(参考にしたホームページの内容 OKIの技術→学生の皆様へ というページあたりを参考にした。)私はユーザエクスペリエンスについての研究を目にし、興味を持ったためその視点から志望動機を作り上げた。また、どの様なことをやりたいのかはっきりする必要があるため、沖電気工業はどの様な製品・サービスを提供していて、その中でも何に興味を持ったのか、それはどんなものなのか、など知っておく必要がある。自分はホームページの製品のところを何度も見返した。私はソフトウェア設計志望のため、メカトロ事業と情報通信事業のどちらも興味のある製品を調べておき、面接で聞かれた際に対応できるように準備した。実際に面接ではどちらの事業に興味があるのか、1次面接と2次面接どちらでも聞かれたが、一次はATMに興味を持っていたためメカトロと答えたが、二次ではATMから御社に興味を持ったが、今はどちらにも興味を持っていると正直に答えた。私は一次面接で面接官の方に学科推薦を薦められ、二次面接前に学科推薦を受けたため、二次面接は気楽に受けることができた。適性検査はweb-Gab、webテストはToBeエンジニア試験(私は情報系:ほぼ基礎情報技術者試験のような内容)を受けた。これらの対策は必須である。
志望動機
私の夢は「すべての人にとっての便利を生み出す」ことです。一定の層にとっての便利さではなく、年齢、障がい、国など関係なく、だれでも簡単に利用できるものを創ることに携わりたいと考えております。そのため、ATMや自動発券機などの多様なユーザが存在し、高齢者でも簡単に操作できる様な製品を手掛けてきた、ユーザーインタフェース技術を持つ貴社に強く惹かれました。私は人の手で行われていた作業を自動化することの開発に携わりたいと考えています。その上で、自分の持つプログラミングなどのソフトウェアの技術と成長するための行動力を生かし、ユーザが利用する上で使いやすさだけでなく感動を与えることに貢献したいため貴社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/あなたが⼤学時代に⽬標に向かって頑張ったこと、その経験を通じて成⻑したこと/それを表す「あなたのキャッチコピー」/その期間/その経験から得られたもの/会社選び
の際に重視している点3つ
ES対策で行ったこと
ガクチカや自己PRは大学のアドバイザーの方に何度も見直してもらっていた。一番苦労した志望動機は就活会議のESを少し参考にしながら、OKIのホームページを見て興味を持ったユーザエクスペリエンスの技術中心に作った。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術職採用担当の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれたことに対して正確に答えられたことが良かったかなと感じた。ガクチカなど深堀りされるため自己分析が重要に感じた。面接の最後に少しフィードバックをいただき、「志望動機の誰にでも使いやすものを作りたいという独自の考えを持っていていいね」と言っていただけたのでその点もよかったのかもしれない。
面接の雰囲気
web面接。緊張しなくて大丈夫ですよ、と言って下さり話しやすい感じだった。こちらが話したことに対して、沖電気ではこんなこともしていますよと次回の面接のヒントになりそうなことも教えてもらえた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください。
私が頑張ったことは学業で特に印象に残っているのは授業で行ったシステム開発です。4人チームで約半年間、どのようなシステムを作るかチームで議論し、設計、プログラミングの全てを1から行いました。私のチームでは「学生と教授の面談予約システム」を作りました。システムを作る上で1番大変だったのがプログラミングの工程でした。自分を含めチームの全員に開発経験がなかったため、わからない事がたくさんありました。毎日学校が閉まるまで残り、プログラムのどのコードで何が行われているのかを理解するために授業の資料を何度も見返すことや、授業では教わらなかった機能を追加するためにネットで作り方を探すことを繰り返し、粘り強く挑戦しました。この経験から、分からないことに対して解決するまで何度も挑戦し、粘り強く取り組む点において成長できたと思います。
この後深堀りで、チームのどの様な立場だったのか、なぜそのシステムを作ろうと思ったのかなど聞かれた。
メカトロニクス事業と情報通信事業のどちらに興味がありますか。
御社の事業の中でメカトロニクス事業に興味があり、特にATMの開発にソフトウェア設計として携わりたいと考えております。ATMの生活において必要不可欠である点や身近にありながらもとても高い印刷技術が用いられている紙幣を扱う点に興味を持っています。ソフトウェアはユーザの操作を請け負うため、機械の設計において最も人間に近い部分を担っていると考えています。そのため、私はソフトウェア設計者として多様なユーザの視点での使いやすさを追求したいと考えております。
この後、沖電気工業のATM以外のメカトロニクス製品ではどんなものがあるのか聞かれ、少し焦ったが、ホームページをみて印象に残っていた空港入出国自動ゲートの話をした。もう少し、調べておけばよかったなと感じた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
電話で今日中に受けてくださいと言われ大急ぎで対策したため、適性検査のweb-Gabはネットの情報でどのような問題が出るのか調べ、数問例題を解いただけ。webテストのToBeエンジニア試験(情報系)はネットで調べても公式ホームページ以外一切出てこなかったため、基本情報技術者試験の教材を見直したが対策として大正解だった。
最終選考として最終面接と一緒に結果が出る。
WEBテストの内容・科目
適性検査:web-Gab
webテスト:ToBeエンジニア試験(私は情報系学科なので情報系)
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術職(ATM)/技術職(情報通信SE)/技術職担当人事/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直、推薦をとっていたのでよっぽど悪くなければ通るのかなと思った。ガクチカで書いたシステム開発に対してどういった工程で開発したか、システムの行数など規模についてなど、技術的なことを聞かれたが応えうる限り正確に答えたことが重要だったのではないかと思う。また、性格面に関して自分の率直で明るい点をアピールできたことが良かったと思っている。
面接の雰囲気
web面接。面接官の方が順番に質問してくる。一次面接よりは少し固い感じだが圧迫感はない。技術的なことを聞かれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学ではどのようなプログラミングをしてきましたか。
私は、主にJavaをメインの言語として扱いオブジェクト指向などのプログラミングの基礎を学び、システム開発などに取り組んできました。しかし、Java以外にも画像処理の授業ではC++、CGの授業ではJavaScriptなど大学で様々な言語を扱っています。現在ゼミでは深層学習ついて学んでいるためPythonを使い始めました。プログラミングの基礎についてJavaを学ぶ際にしっかりと身に着けたため、様々な言語に簡単に取り付くことができるようになったと感じています。
技術職面接で開発職の方からの質問であったため、少しプログラミング言語などの専門用語を混ぜながら話した。面接の全体的にこちらが長々と話すよりかは、受け答えする感じだった。
もしあなたがシステムエンジニアになり、お客様から用件を聞く立場になった際に、最も大切だと思うことは何ですか。
私は想像力が大切だと思います。お客様が提示する要求から、本当にお客様にとって必要なものが何か、お客様の先のユーザがどのようなものを求めているのかを想像しそれを要件として提示することが必要なのではないかと思うからです。
続きの質問
ーお客様とやり取りする中で技術力・コミュニケーション能力・傾聴力などの中で何が一番重要だと思いますか?(迷っていたら答えはないから率直な考えでいいよと言われた)
私はコミュニケーション能力が一番大切だと思います。コミュニケーション能力がなければ、お客様の言葉からお客様がどのようなことを求めているのかを導き出すことができないと思うからです。人と人のやり取りを通したうえでやっと技術力を発揮することができると考えております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
推薦を使っていたため待ってもらうことなどなかった。合格の連絡と提出書類の内容だけメールで連絡があった。
内定に必要なことは何だと思うか
どのような製品があるのかよくホームページなど調べること。自分はその中でなにに興味があるのか、その製品はどのような特徴を持っているのか、自分はその製品に携わり何をしたいのか、やりたいことを明確にすること。学生時代に頑張ったことことなどで自分がどういう立場であったのか、なぜそれに興味を持ったのかなど、深堀りをされるため、その対策として自己分析をしっかりすること。自分がどのような人物でどのような技術を持っているのか理解することなどが重要であると思う。正直どこの企業でも同じだが。面接自体厳しいものではないと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
正直、他の人がどの様に面接しているのか全く知らないので比較しようがない。自分が言えることは第一志望でとれるなら学科推薦はおすすめである。また、教授と面接練習をして鋭い質問の練習をしたことが功を奏したのかなと思う。学校で面接練習してもらえるシステムがあるなら積極的に使うべきである。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コロナウイルスの影響でスケジュールが進まなかったり急に進んだりと不安定であったが、一次面接を受けてから一週間後に最終面接を行い、その間に適性検査やwebテストを受けたため、なかなか忙しくなる可能性があるため、対策は余裕をもって行うべきである。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にない。先述した通り合格の連絡と提出書類の内容だけメールで連絡があった。
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沖電気工業の 会社情報
会社名 | 沖電気工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | オキデンキコウギョウ |
設立日 | 1949年11月 |
資本金 | 440億円 |
従業員数 | 14,585人 |
売上高 | 4218億5400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森孝廣 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 |
平均年齢 | 44.5歳 |
平均給与 | 751万円 |
電話番号 | 03-3501-3111 |
URL | https://www.oki.com/jp/ |
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