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三菱UFJ信託銀行株式会社 報酬UP

【信頼と共感の挑戦】【22卒】三菱UFJ信託銀行の総合職の本選考体験記 No.12912(東北大学/男性)(2021/5/22公開)

三菱UFJ信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒三菱UFJ信託銀行株式会社のレポート

公開日:2021年5月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

私は最初から最後までオンラインでした。しかし中には本社で最終面接をする方もいらっしゃるという話を耳にした。

企業研究

メガバンク系列の信託銀行であるため、競合他社としてSMBC信託銀行やみずほ信託銀行、また本邦最大級の信託銀行である三井住友信託銀行もあるため、それらとの差別化を自分なりに行い、それを面接の場で熱意をもって話すことが重要。彩度をあげるため、インターンシップへの参加やその後の座談会等のイベントに積極的に参加することが吉。また、法人融資などの業務は三菱UFJフィナンシャルグループの主要会社である三菱UFJ銀行に移っているため、よく調べてから面接に臨まないと的外れな回答をしてしまう恐れがあるので要注意。一般的な民間金融機関と違い、リクルーター面談が行われない選考ルートがあるので印象付けるようなワード、姿勢が特に大切である。

志望動機

私は大学のダンスサークルでの大会運営代表の経験を通じ、将来は誰かにとっての当たり前を支える業務に携わりたいと強く考えるようになりました。多種多様な業界の中でも特に「目の前のお客様の人生を、深い信頼関係の中で支える挑戦」が出来るため信託銀行に魅力を感じております。そして数ある信託銀行の中でも、各社インターンシップやイベントへの参加を通じ、幅広い三菱UFJフィナンシャルグループとしての強みを最大限生かし、お客様に真摯に向き合う姿勢を大切にしている貴社が自身の価値観と最も合致していると確信いたしました。私は「周囲・相手を人一倍思いやる」という強みを活かし、前記の「目の前のお客様の人生を、深い信頼関係の中で支える挑戦」を成し遂げたいです。また、チームで業務にあたる際にもこの力を最大限発揮することで「チームの力を増幅させる挑戦」も並行して行います。そしてこの挑戦を続けることでお客様、社内と十分以上の信頼関係を築き、お客様にとってだけでなく社内外問わず真に必要とされるそこにいて当たり前のような存在になりたいと強く考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自覚している長所を一言で表現してください 20字以下/自覚している短所を一言で表現してください 20字以下/上記「長所」と「短所」それぞれ自覚する理由を客観的な行動事実に基づいて説明してください 200字以下/上記(問3)の質問に関して、苦労した点と、どのようにしてそれを乗り越えたか、また創意工夫した点を記入してください 500字以下/当社を志望する理由、当社で実現したい夢や目標を記入してください 450字以下

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

いわゆる「ガクチカ」が500字以内と長いため、採用活動が本格化する前にひな形をあらかじめ作っておくべき。

ES対策で行ったこと

企業ホームページや採用活動のために掲示されている資料に目を通す。また、人事部が開催してくださる現場行員の方との座談会に参加する。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅の人事部行員の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

企業マイページから面接部屋へとログインする

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雰囲気をよくしてくださる社員の方だったため、それに甘んじることなくこちらからも雰囲気よく面談を進めようという気概が評価されたのではないかと感じている。また、受けごたえに関しても雰囲気が良かったからこそハキハキと答えることが出来たのも加点要素だったのかもしれない。

面接の雰囲気

面接を担当してくださった方は温厚な方であり、最初の挨拶から最後まで一貫して柔らかい雰囲気で面接が進んでいった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

1次面接で聞かれた質問と回答

周囲と協力して何かを成し遂げた経験はあるか。またそこから学んだことは何か

所属するダンスサークルで大学3年時、6つの大学が参加する大会で、大会運営代表として前年度に比べ活気ある大会を実現しました。私が選手として出場した前年の大会では、3年生に比べ大会経験が少ない2年生が選手として予定通り動けず滞りが頻発し、その度に士気が損なわれていました。この経験から「私が新たな当たり前を創る」という思いで運営代表に立候補しました。私は大会に慣れている3年生が2年生に対し「当然のこと」として求めている動きを洗い出し、時間割の各パートに明記した資料を新たに作成しました。また、より資料の完成度を高めるため周囲の意見を貰う上で、協力させるのではなく相手の立場を第一に考えるよう心掛けました。結果、穴のない資料が完成し、参加者が資料に基づいて主体的に動き、滞りなく競技を当たり前に楽しむ活気ある大会を実現でき、この経験から誰かにとっての当たり前を支える誇りを強く体感しました。

数ある信託銀行の中で三菱UFJ信託銀行を志望する理由

信託銀行各社のインターンシップやイベントへの参加を通じ、幅広い三菱UFJフィナンシャルグループとしての強みを最大限生かし、お客様に真摯に向き合う姿勢を大切にしている貴社が自身の価値観と最も合致していると確信したためです。御社の座談会での行員の方とのお話から、有志であれば三菱UFJ銀行、資産運用なら三菱UFJモルガンスタンレー証券というように柔軟にお客様にあった提案をグループで行っているとお聞きしました。国内で最大の規模を誇る三菱UFJフィナンシャルグループの信託銀行員として働き、その中で私の力を最大限発揮し、また成長していきたいと感じ、数ある信託銀行の中でも御社を強く志望しております。深掘りとしては、具体的にどのような違いが各社によって存在するかを聞かれた。その受けごたえに関しては、三菱UFJ信託銀行は法人融資がないからこそ資産形成等の信託業務に専念できるというように答えた。

最終面接 落選

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅クラスの人事部の方
逆質問
あり

通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

企業マイページから面接用ルームへと入室する。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初から相手の雰囲気に飲まれてしまい、普通の受けごたえしかできず、抑揚をつけることもできなかったので相手からすれば退屈な面接であるという風に感じさせてしまったことが落選してしまった要因の一つである。企業のマイページから業務説明の動画を見ることが出来るのでそれをよく見て企業分析をより深くまでした方がよいと感じた。

面接の雰囲気

雰囲気としては、1時面接とは打って変わって厳格な雰囲気。こちらから笑顔で接してもあまりリアクションは薄く、その雰囲気に飲まれてしまった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

最終面接で聞かれた質問と回答

信託銀行の社員として働く上で必要なこと、考え方

私は信託銀行の社員として働く上では「相手以上に相手の立場に立って物事を考える姿勢」が必要であると考えております。それは法人・個人問わず、お客様の属性に関わらずこちらから相手にあった提案をするうえで必要不可欠であると考えるためです。深掘りとしては、あなたは入社した場合どのような業務がしたいのかを聞かれ、「個人営業」をしたいと答えた。理由を聞かれたが、座談会やセミナー、企業研究を通じて自分自身の能力を発揮し、またそれを洗練することが出来るのは現時点では個人営業が適しているため、というように答えた。その回答を聞いている最中、面接官の方のリアクションはあまりなく、いわゆる「一般的な回答」を熱を入れずに話してしまったためであるというように反省している。

三井住友信託銀行からも内定を貰っているとのことだが、なぜ三菱UFJ信託銀行にこだわるのか

日本国内で圧倒的な規模を誇る三菱UFJフィナンシャルグループとしての強みを最大限生かし、その時々でお客様にあった提案を柔軟に行うことが出来るためです。深掘りとしては、他信託銀行の良い部分を聞かれ少し戸惑ってしまった。三井住友信託銀行は専業であるがゆえにメガバンク系列に比べスピード感があると答えた結果、最初に説明した「三菱UFJ信託銀行でなければいけない理由」が薄れてしまった。また、他メガバンク系列の信託銀行も同様、みずほ信託銀行であれば「OneMizuho」であったりSMBC信託銀行に関しても業務を専門的にすることでグループ間の連携を十分に行っているため、自分の言葉で「三菱UFJ信託銀行でなければいけない理由」をいうことが出来なかったことが反省点である。ここはより詳細に企業分析をするか、または「自分で感じた人や社風の良さ」でこちらの土俵に持ってくるかをしないと厳しいと感じる。

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三菱UFJ信託銀行の 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJ信託銀行株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイシンタクギンコウ
設立日 1927年3月
資本金 3242億7900万円
従業員数 6,283人
売上高 1兆8245億7800万円
決算月 3月
代表者 長島巌
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
平均年齢 43.8歳
平均給与 915万円
電話番号 03-3212-1211
URL https://www.tr.mufg.jp/ir/about/?link_id=glnav_about
採用URL https://www.mutbsaiyo.com/graduate/
NOKIZAL ID: 1569089

三菱UFJ信託銀行の 選考対策

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