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三井情報株式会社 報酬UP

【進化する小売業支援】【18卒】三井情報の総合職の本選考体験記 No.4190(工学院大学/男性)(2017/12/14公開)

三井情報株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒三井情報株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 工学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

三井物産の情報部門なので、まずは三井物産と三井情報の関係性についてきちんと理解しておく事が必須。面接では、入社後にしたい事、なぜそれが三井情報なら出来るのかを詳しく聞かれるのできちんと準備しておくのが良いと思います。。この部分が曖昧だと簡単に落とされます。大手企業であり、IT業界の就活本などにも名前が載っている事があるので、そういう本を読んで業界内での位置についても知っておくと面接などで役に立つと思います。説明会では懇談会も開かれるので知りたい事をそれまでに用意しておくといいです。面接の直前などにも、社員の方と話す機会を設けてくれるので、そういった場面も有効的に使って情報を得ていけば、自分の知りたい事はわかるように企業側がしてくれています。

志望動機

御社のやられている流通業向けソリューションなどに興味があります。流通業向けのシステムソリューションに興味を持ったきっかけはアルバイトでの経験がきっかけです。あるとき社員の方から倉庫にある在庫を手作業で数えろと言われる事がありまして、なぜこのITの時代にこのような作業をしなければいけないのかという感情になりました。この事がきっかけで、流通業向けソリューション、とくにsapなどERPパッケージなどに興味をもつようになりました。御社でやられている需要予測と自動発注ソリューションは私が考えていたビックデータなどを利用した小売店向けシステムととても近いものがあり、御社であればそのノウハウを学んだ上でさらに便利なシステムを作れるのではと考えました。将来的には、小さな小売店でも需要予測などが簡単に導入できるシステムを作りたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年06月

筆記試験 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

説明会と同時に行いました。内容は簡単なものなので、他の企業の適正試験が通るなら、解けるレベルの内容です。

筆記試験の内容・科目

数学、国語、性格テスト

1次面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生4 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

集団面接なので、いかに自分の事を簡潔にわかりやすく伝えられるかが評価を分けると思います。なぜIT業界を志望しているのかを具体的に考えておき、答えられると更に評価が上がります。

面接の雰囲気

とても穏やかな印象でした。特に変化球の質問も来る事がなく、普通の集団面接といった印象でした。1対4でしたが面接時間が長かったため、受け答えの内容は多かったです。全員に同じ質問をする事が多かったので順番によっては返答を考える時間があります。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをお願いします。

私はバネのような人間です。難題を与えられた時や辛い環境に身を置く事になりそれを脱する時など、自分が強く押し込まれる時ほど、潰されたバネのように強く力を発揮する事が出来ます。初めてこの事を感じたのは中学生の時でした。当時の私は、不良の生徒からいじめの標的にされ、どうすればこの状況を脱する事が出来るかと考えていました。私は、不良のいない環境に自ら行く事が一番だと考え、その時から人並み以上に勉学に力をいれるようになりました。その時から、強く押し込まれる時や忙しい時ほど、反骨精神が私に力を与え普段のポテンシャル以上の力を発揮できるようになりました。当時の成績の上昇率は通っていた学習塾の広告のトップに乗せられるほどでした。この、難題を突破するという力、忙しい時ほど集中力が上がる力は、貴社のような進歩の速い情報技術企業でも、遅れる事無く十分に力を発揮する為の役に立つと考えています。

今までで一番苦労した事を教えて下さい。

私は大学で、理不尽な扱いを教授に受け、留年をしかけ苦労した事があります。教授の伝達ミスの責任を負わせられ、多くの人の前で名指しで貶されました。しかし私はそこで諦める事をせず、留年を回避するためにあらゆる手を努力しました。学部主任の教授や、大学の教務課に通い理不尽な扱いをうけた事を報告したり、生徒相談室に行き内容を報告したしました。理不尽な扱いを受けた際周りにいた生徒に、教授が伝達ミスをしていた事を証言してもらうなどもしました。結果、私は教授にミスを認めさせ、留年を回避する事が出来ました。このような出来事から、私は自分の窮地に対して様々なアプローチを行い、窮地を回避するが出来る人間だと自覚しました。こう言った能力は社会でも重要な事だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員/人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では短時間で自分の事を出さないといけないので、簡潔に話す事が必要です。また、学生の事を引き出そうとしてくれるので、ウソを付かず正直に自分の考えを言う事が良いと思います。

面接の雰囲気

面接官の方はとても厳しそうな印象で、質問もズバズバと聞いてくるような感じでした。最終面接という事もあり、短時間でこちらの事を引き出そうとしているようでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張った事を教えて下さい。

私が学生時代に一番頑張った事は、サークル活動です。私は大学でイラストのサークルを立ち上げリーダーとして活動していました。サークルでは自分以外のメンバーのモチベーションが上がらない、締め切りを守れないなどの問題が起こる事もありましたが、リーダーとしてただ要求するだけでなくなぜ締め切りを守る事が必要なのかなど具体的な説明をするようにしサークル全体のモチベーションを上げるような活動をしました。絵のお題を決める際の意見の対立などが起こる事もありましたが、お互いの意見を尊重するような結果に落ち着くように努力しました。このような活動で得た周りのモチベーションを落とさない力と、意見の対立を落ち着ける力などを御社に入社した際、グループで仕事をこなす事もあると思うので、その際に発揮できればいいと考えています。

何故我が社に入社したいのですか。一番のきっかけを教えて下さい。

御社に入社したいと考えたきっかけは、説明会の際に、三井物産創業者である三井高利の画像を見た事です。現代から離れた古さが見て取れるその画像から、運命的な想いを感じました。またその古さから三井が長く続く素晴らしい企業グループであるという事も感じました。その後の説明会の説明で、御社の事業内容や労働環境に、自分に合ったものを感じ御社を本格的に志望するようになりました。また一次選考の集団面接の際、周りに他の学歴の高い学生が多い中自分が最終面接に呼ばれたところから、御社では学歴などではなく人間性を見てくれているという事を感じ、御社であれば自分を正当に評価してくれるだろうという事を考えました。以上の理由が、私が御社を志望するきっかけです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接の際入社する事を伝えていたので就活をやめるように言われる機会はありませんでした。他の企業の内定はあるかどうかは確認が行われました。

内定に必要なことは何だと思うか

大手ユーザー系SIerという事もあり、集団面接では学歴が高い学生が多い印象を受けた。なので、自分が三井情報でどんな事がしたいか、過去のこういった仕事に興味を持っているなどを詳しく考えておかないと他の学生と差をつける事が出来ず内定は難しい。最終面接では短い時間の中で学生の熱意を探るために、どれだけ三井情報の事を把握しているかなどの質問をしてくるので、そういった意味でも事前の準備は必須であると思う。説明会では筆記試験とグループワークを行うので、ある程度他の企業を受けて経験しておいたほうが良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接官の方は何度も学生を相手にしてきたプロなので、インターネットで調べて考えた周りと同じような受け答えでは、内定はなかなか出ないと思います。自分をしっかりと出せるような受け答えを事前に練っておく事が内定への近道です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考ステップが短いので、一選考ごとに落ちる確率が高いです。学歴が高くても一次面接で落とされる方は多いですし、最終面接も適当な受け答えだとがっつり落とされるので、企業研究をしっかり行い万全の態勢で面接に臨みましょう。他の企業も多く受けて練習しておくといいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

選考を通しての自分のイメージを内定後に伝えていただきました。懇親会なども行われました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社日立情報通信エンジニアリング

迷った会社と比較して三井情報株式会社に入社を決めた理由

私が三井情報株式会社を入社先として決めたのは、企業規模や評判などが他の企業より良かったのが主な理由です。私は入社するなら、長期間働き続けたいと考えていたので、会社評判などそういった部分を会社選択で重要視していました。他には、面接で学歴ではなく自分自身を見てもらえたと感じた事や、最終面接で、他の企業以上に自分の事を引き出してくれたなども理由の一つです。内定後の対応なども他の内定よりも繋ぎ止めてくれるような印象を受けたので三井情報株式会社に入社を決めました。

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三井情報の 会社情報

基本データ
会社名 三井情報株式会社
設立日 1991年6月
資本金 41億1300万円
従業員数 2,162人
売上高 957億7200万円
決算月 3月
代表者 浅野謙吾
本社所在地 〒105-0002 東京都港区愛宕2丁目5番1号
電話番号 03-6376-1000
URL https://www.mki.co.jp/
NOKIZAL ID: 2701245

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