【22卒】ＥＮＥＯＳの夏インターン体験記（理系/総合職）No.14335（東京大学大学院/男性）（2021/5/8公開）

グループワークで4人1チームで取り組んだ。グループ内では計算の分担等で話す機会があった。

企業1社のホームページだけでは知れない業界を取り巻く環境や企業のことについて知ることができた。また、実際のプラント運営を題材にしたグループワークでは、利益を出すための中長期的な戦略についても知ることができた。社員は人事部しかいなかったが、様々なバックグラウンドがある人たちが仲よさそうにしていて雰囲気が良かった。

企業の事業内容を幅広く知っておく必要があると感じた。プラント運営からガスだけでなく電気の販売までしていることを知っておく必要がある。

幅広い事業内容にも関わらず、駆け足ではあったが事業内容について大まかに説明があり、知ることができた。また、社員の方の1週間のスケジュールや職種・キャリアパスについてや福利厚生など、働く上での幅広い情報が提供されていた。また、社員の方のやり取りを見て会社の雰囲気を知ることができた。

事業領域が広く、幅広い知見が必要だと感じた。インターンシップに参加している学生は文系理系や学部を問わず、様々だったため、機械系やプロセス系を学んでいる人は有利になるのではないかと感じた。また、マイページに登録することで大学や学部・学科ごとにリクルーターが付く可能性があるため、就職活動がしやすいと感じた。

志望度が上がった。ガス会社としてしかENEOSのことを知らなかったが、電気事業など幅広い事業を手がけており、入社後も様々なキャリアパスがあるとしれたから。今はインフラ業界は安定しているがCO2の問題で決して永遠に安定している訳では無く、企業努力をする必要があると説明され、チャレンジングな姿勢が魅力的だった。

参加者が多く、参加したからと行って選考が有利になるとは思わなかった。ただ、座談会や大学別のメンターの案内は来るのでマイページの登録だけでもしておくことで有利になる気がした。

人事からはグループワーク後に全体に向けてフィードバックや解説があったが、個別の人・チームにはフォローは無かった。

インターンシップ参加前はインフラ系の中でも電力の方に興味があったが、ENEOSのインターンシップに参加したことで、ガス事業にも興味を持った。また、ガスが化成品にも使用されていることや、電力事業も手がけていること、脱炭素に向けた投資、働き方など、幅広い情報を提供されたことで、働くイメージを掴め、魅力的に感じた。

インフラ業界というと堅いイメージがあったが、インターンシップで出会った社員さんはみな和気藹々と話をしており、イメージが変わった。また、プラント事業だけでなく様々な事業を手がけており、どの事業も面白そうだと感じた。インフラ業界や電力・ガスと業界を絞るのではなく、幅広い業界や職種を見ていく必要があると感じた。