
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
学生時代に力を入れたことは?
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A.
大学の陸上競技部において、練習メニュー改革を行った経験である。陸上競技は種目ごとに練習メニューが異なり、いくつかのブロックに分けて練習を行う。その中で私はブロックの取りまとめや練習メニュー考案を行う、ブロック長を務めていた。しかし、私の担当ブロックは大会での入賞者が0人という時期が続いており、力のないブロックであった。そこで部員の力を伸ばすために、練習メニューの改革が必要であると考えた。しかし、唐突にメニューを変更したため、部員からメニューの意図が分からないといった不満が出てしまった。そこで私は部員一人一人へのヒアリングや、他のブロック長への質問を通じて、様々な視点からの意見を取り入れることにした。結果、部員のニーズに合わせた効果的なメニューを組めるようになり、大会での入賞者も7人に増加した。この経験から、物事を進める際には周りの人々を巻き込み、多様な視点の意見を取り入れるべきだと学んだ。 続きを読む
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Q.
日本ゼオンを志望する理由、希望する業務とその理由
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A.
私が貴社を志望する理由は、素材の力をもとに社会の発展に貢献したいと考えているためである。素材はモノづくりの根幹をなしており、新規素材を開発することで幅広い製品に影響を与えることができる。特に素材メーカーの中でも貴社は基礎研究から製品開発まで一貫して携わることができるため、自身の研究成果が製品として世に出回る実感が得られ、やりがいにつながると考えている。また、入社後は電子材料部門に携わりたいと考えている。電子材料は携帯電話や車など身近な製品に多数利用されており、現在でも高い需要がある。さらに今後、IoTや通信等の技術発展に伴い、その需要は拡大し、求められる性能も向上することが考えられる。つまり電子材料事業は現在から未来にかけて、社会に大きく貢献できる事業であると考えられる。そこで、貴社において電子材料開発に携わり、社会の発展に貢献したい。 続きを読む
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Q.
5年, 10年先の将来の展望として、どのような人材になりたいか。
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A.
私は自身の研究分野に加えて、データサイエンスにも知見がある技術者になりたいと考えている。私は大学の研究においてプログラミングの習得と研究への応用を達成した経験がある。研究活動において大量のデータ処理などの作業効率化のために習得を試み、周りの環境を利用しながら習得と応用を達成した。これにより研究が効率化するとともに、新たな側面からの考察にも成功した。開発現場においてはマテリアルズインフォマティクスに代表されるように、情報科学と研究の融合が進んでいる。それに伴い研究開発はスピーディかつ高水準で行われるようになり、技術革新も加速すると考えられる。つまり、情報技術と研究開発の融合により社会に影響を与える技術開発が行えると考えている。貴社はDX化に力を入れており、データサイエンスを学ぶ環境が整っていると考えている。貴社において幅広い専門性を持つ技術者として成長し、社会貢献のできる技術開発を行いたい。 続きを読む