1次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】中堅以上のストラクチャリング、中堅のデルタ・ワントレーダー、中堅のJGBセールス【面接の雰囲気】圧迫というわけではないが、口調は硬く、笑顔は一切ない面接であった。相手はネイティブスピーカーであったので、英語面接では厳しい目つきで見られた。【失敗した経験と、そこから何を学んだか(英語で)】私は中学生時代、全国でも屈指の強豪校でスポーツをしていました。周りからも全国優勝はほぼ確実だろうともてはやされ、チームは天狗になりあまり練習をしなくなっていました。その結果、予選でその年の全国優勝チームに逆転負け、試合内容も勝っていたにも関わらず自爆のような形で早々に引退してしまいました。そこから学んだことは、どんな状況に置かれても絶対に手を抜かないことです。どんな世界でも、相手がどれくらい努力をしているかは分かりませんし、どんな勝負であっても最後まで何が起こるかは分かりません。ありきたりかもしれませんが、そういう気持ちを常に持ち続けることが常に勝っていくために必要なマインドだと思いますし、これからの人生に大切なことだと学びました。【何があなたの強みでどんな信念があるか】私は勝負事が好きです。そして私の長所は負けず嫌いで結果を求め、その結果を出すために入念に準備をして努力し続ける忍耐力があることです。私は現在体育会に所属しています。スピードや判断力が必要とされる環境に身を置き、次期主将として日々の練習から先頭に立ってメニューをこなし強い競争意識を見せ、過酷な練習も進んで行っています。そして今年の5月、不可能と言われ続けた43年ぶりとなる強豪校への勝利を挙げることが出来ました。準備や戦略が実を結び、仲間と味わう喜びは格別だと感じました。私は負けたとしてもすぐに反省をして次は絶対に勝とうとするし、勝つためなら喜んで辛いこともします。勝利には努力のみ、それが私の信条です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】サマーインターンなのでそこまで会社への知識だったり金融の知識は求められませんでしたが、その分自分のことをどれだけよく分かっているかは重要な判断ポイントだったと思います。それを基に面接官は金融業界に合っているか判断していたのだと思います。
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