
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
人生において最も大切にしていることを教えてください (350字以下)
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A.
私が大事にしていることは柔軟性をもつことだ。組織内での立場や状況に応じて行動することを意識している。従事する飲食店のアルバイトでは調理担当のリーダーとして、シフトに入っているメンバーによって担当するポジションを振り分けつつ、自分は全体を見て業務が滞っている箇所のサポートを行ってきた。また自身の考え方でも柔軟性は大切にしている。大学院での研究活動では新規性の高いテーマに対して当初の計画だけに固執せず、逐一方向性を軌道修正しながら結果を出すことを重視してきた。結果、当初の予定とは異なる形で金属化合物の合成に成功し、秋季の化学学会では研究室を代表して発表を行い優秀賞に選出して頂いた。社会人として仕事する際も周りの状況の変化に対して主体的に行動し、臨機応変に対応していくことを大切にしていきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、学業以外に力を入れたことを教えてください(350字以下)
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A.
私はアルバイトする飲食店の調理担当として業務改善に注力した。大学3年次、一通りの業務を習得し後輩の指導にも務めていた頃にお客さんから、料理が期待を超えてこなかったという声を頂いたことがあった。私は当時、サービスで付加価値をつけるというこの店のコンセプトの共有が不十分であったり、指導方法にばらつきがあり提供の仕方にも統一性がないと感じていた。そこでお店の価値観をメンバーで再確認しつつ、”お客さんを考えた提供”を意識してもらうような指導を試みた。またメンバーにヒアリングを行い、忘れやすいポイントをメモした一目でわかる完成図を各ポジションに添付することを提案し、この施策を実行した。その結果メンバー間で共通の意識を持って業務を行うことができ、料理について良いコメントを頂くことも増えたと感じている。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。またそこから何を学びましたか (350字以下)
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A.
高校時代バレーボール部のキャプテンとして、目標であった県大会ベスト8を達成したことだ。当時のチームは未経験者が多かったが、それまでの練習法は画一的で全員が同様の練習を行うものだった。私はキャプテンになった際、このチームで勝つためには組織力の向上が必要であると感じ、大きく2つの施策を行った。まずメンバー全員と話し合ってそれぞれの役割を明確にし、個々に合った練習メニューへと一新した。練習ではメンバー間での連携を逐一確認することを重視した。次に顧問と相談して対外試合を増やし、実践を踏まえてチームの課題を明確化して全体に共有し、直ちに練習に反映することを心がけた。その結果チーム力が向上し、部の目標であった県ベスト8に入ることができた。この経験から組織全体で課題解決へと取り組んでくプロセスを学んだ。 続きを読む