22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
学業・ゼミ・研究室で取り組んだテーマ、内容についてお書きください。
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A.
私の研究テーマは「生物の発生と力の関係の解明」です。発生とは、生物が受精卵の状態から細胞分裂を繰り返して成長する過程です。近年、生物の形態形成には力学的な因子が必要不可欠であると考えられています。この発生と力の関係性を解明することは、非常に有益だと予想されています。というのも、生物の形態形成では、通常の加工では再現できないような非常に精密な構造を有して成長するため、このメカニズムを明らかにし工学的に応用することで、モノづくりの向上に役立つことが期待されています。現在、私はこの関係を理解する足掛かりとして、アフリカツメガエルの胚に力を加えた際の胚の力学特性を解明する研究をしています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたことをお書きください。
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A.
私が力を入れたことは語学留学です。大学2年次に約1年間米国へ留学しました。しかし、初めは全く話すことができず、授業についていけませんでした。特に自分の意見を伝えることに苦労しました。そこで、2つの戦略を立てました。1つ目は「基礎」を固めることです。特に発音の矯正が重要だと考え、個人練習だけでなく授業後に先生に指導してもらうよう働きかけました。2つ目は「機会」を作ることです。授業だけでなく、課外活動に積極的に参加することで、多種多様な人との交流を増やし、会話する機会を自ら作り出すことに注力しました。その結果、語学学校の授業だけでなく、現地の大学の授業への参加を認められるまで成長できました。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。
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A.
私の強みは「周りと積極的にコミュニケーションを取り協力できる」点だと考えます。アルバイト先のアパレル店で、スタッフ全員で働きやすい環境を作り上げました。その店舗では半年ごとに新任の店長が配属されるため、お店の方針が変わり続けることにスタッフは困惑していました。また、新任の店長であったため、自らの仕事に手一杯で、スタッフとの連携が不十分な状態でした。そこで、スタッフ同士で話し合いの場を設けました。その中で、後輩への指導や店長のサポートなどの役割分担を決めることで、以前よりもスタッフ全員の連携が向上し、作業の効率化に繋げることに成功しました。 続きを読む