
23卒 インターンES
総合職
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Q.
日本工営のインターンシップの志望動機を教えてください。また、インターンシップに参加して得たいものは何ですか。【350~700文字】
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A.
貴社は幅広い分野を手掛ける国内最大手の建設コンサルタントであり、私たちの生活に多大な好影響を与えていると認識している。その計り知れない社会貢献を魅力に感じる。また貴社はたえまない技術開発力の向上、幅広い見識に裏付けされた技術開発力のため、業界随一の規模の研究所を保有し最新の研究、実験を行っている。このような未来を見据えた事業展開、また経営理念・行動理念にある「社会貢献」という言葉が、よりよい未来を創造したいという強い思いを持っていると感じた。私はその一員となり、社会と貴社に貢献したいと考え、インターンシップを志望した。参加して得たいものは2点ある。 1点目は建設コンサルトの問題解決を体験することだ。私は土木工学を専攻し、研究や講義を通じて自分なりに問題について考え、解決に向けて取り組んできた。しかしながら実際の企業がどのように問題に取り組んでいるかは知り得ない。そのため建設コンサルタント企業が直面する問題や顧客・社会の要望にどうアプローチするのかを体験したい。 2点目はビジネスの場で研究や勉強、また各個人の能力がどう活用されているか知ることである。インターンシップで、自分の研究や専攻内容に近い業務に実際に携わることで、研究のその先を把握し、実用化の段階を確認したい。また仕事で求められる能力には、過去に経験してきた勉強や研究等に求められた能力以外も含まれると私は考えている。インターンシップでは、各個人が社会に求められる能力や技術を理解し、そして学生生活では得ることが難しい、ビジネスを目標とした視点を体験し、今後の自己成長の指針にしたい。 続きを読む
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Q.
大学または大学院での研究内容を記入してください。(学部生は、これから学習を深めていきたい分野や、授業で関心を持った技術分野について記入してください。)【400~800文字】
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A.
私は土木工学を専攻し、交通計画に関する研究室に所属している。そこで私は、交通需要予測等のための交通ネットワーク分析をしている。 卒業研究では、MaaS時代を想定し、既往研究よりも交通手段の多様な組み合わせが可能なネットワーク、またそれを活かせるモデルを構築した。そして実際のデータより推定されたパラメータを用いて配分し、交通手段の多様な組み合わせが可能な状況下において自分の構築したモデルと従来のモデルとの差異について分析を行った。 現在取り組んでいる研究は、卒業研究に「自動運転車と普通自動車の混在」という特徴を加えたものである。一般的な交通需要予測では、バスやトラックなどの普通乗用車以外が走っていないという仮定がある。これはバスやトラックの一台当たりの混雑に対する影響が普通乗用車と異なり、その非対称性を考慮する場合には数学的に最適化問題が複雑になるためである。そして、この仮定はトラックやバスの台数は普通乗用車と比較すると少ないため、予測の精度で問題にならず、卒業研究でもこの仮定を適用している。 しかし自動運転車も、反応速度の向上やコネクティッド等の特性により、混雑に対する影響力は普通乗用車と異なる。そして自動運転車が普及した時、道路に占める車両台数がバスやトラックよりも多くなるため、混雑に対する影響力の違いは無視出来ないと考えられる。そのため、自動運転車の特性を反映した交通需要予測が求められている。私の研究は、混雑に対する非対称性を考慮することができ、多様な交通手段を考慮できるモデルによって、将来の自動運転車が普及したMaaS時代の交通需要予測を可能にすることを目標としている。 続きを読む
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Q.
自己PRを記入してください。【400~800文字】
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A.
私の強みは2点ある。 1点目は高い目標達成能力である。 私は目標に対して、深く考え、粘り強く、時には柔軟に行動できる。例えば、学部時代に所属していたサイクリング部では、部活動の新しい挑戦として、私は10日間の冬の北海道合宿を企画運営し成功させた。冬の北海道は命の危険が伴う。命の危険をゼロに近づけるため、経験者や現地の方、書籍・ネット等多方面から情報を仕入れた。その他、長野県の高地で模擬合宿を行い、知識だけでは分からない装備の不足の確認を行った。これらの取り組み、万全な計画の結果、実際に北海道では豪雪と地震に見舞われたが、トラブルや怪我等なく無事に完遂させた。その他、高校時代には国立大学合格を目標に校内下位20%から上位10%に成績を上げ、志望大学に合格した。また査読付き論文を持つことを目標に卒業論文に取り組み、難しいテーマを選択し、10人弱の研究室同期で唯一学会発表を行い、現在査読を受けている。 2点目は新しいことに挑戦出来る点である。 私は新しい環境に飛び込むことは自身の成長に繋がると捉え、積極的に挑戦している。例えば先月は、留学生向けのパーティに唯一の日本人として参加し海外のコミュニティーを体験した。この経験は、顔は合わせるが交流はなかった研究室の留学生とのコミュニケーションに活かされ、共通の趣味を見つけることが出来た。このように何も知らない0と始めただけの1でも大きく状況は異なる。また初期段階は成長・吸収が早い。成功失敗によらず、挑戦することが成長に繋がると考え、新しいことへの挑戦を大切にしている。この春からは独学でpythonをはじめ、未経験のスポーツに挑戦し、幅広いジャンルの読書を心掛けている。 続きを読む