【知名度と福利厚生に注目】【20卒】ＳＯＭＰＯシステムズの夏インターン体験記（文系/SE）No.4855（日本大学/男性）（2019/4/10公開）

このIT企業の親会社が損保ジャパン日本興亜で大手ということもあり、知名度や福利厚生の面では他のITベンチャーや独立系企業よりも整っているのではと考えたため。また、自分と同じ大学の先輩が合格されていたため。

選考はなかったが、IT企業のインターンシップに参加するにあたって、IT企業の仕事内容がどんなものか大まかに調べた。

ボードゲームを使ってSEの仕事を理解しよう

1日目にやったこと

最初にIT業界の説明があり、その後会社説明があった。その後グループ３から４人でボードゲームを行った。全部で４グループあり、グループ対抗で勝負を争った。話し合いながらすすめた。

なし

社員との座談会の時に、うちの社員は自分の会社に誇りをもっていて、みんな頑張っているということを人事の方がおっしゃっていて、とても印象に残った。その点はプラスイメージだった。

最初のほうはゲーム内容があまり理解できず、多くのチームが苦戦していた。しかし、社員の方々のサポートのおかげで理解できた。３から４人と少人数だったため、６、７人の時よりも一人一人の力が試されていたので、気を抜かずに頑張った。初対面の人と取り組むことは難しかった。

SEの仕事をボードゲームという学生に親しみやすい形で理解することができた。SEの仕事はプログラミングのイメージしかなかったが、納期や工程などより詳細な事項がボードゲームの中で登場し、それに何人必要かなど具体的な取り決めが行われ、SEの仕事を大まかに知ることができた。

SEの仕事をより詳細に調べていれば、最初の段階ですんなりとゲームの内容やルールを理解することができたかもしれない。

会社説明の際に人事の方が、独身寮がどこにあるかや社員のプライベートなどの話をしてくださり、社会人の生活のイメージが漠然とわいたため。また、座談会の際には納期間際は結構大変で辛いことや、逆にプロジェクトがひと段落ついたら楽になるなど、いい面悪い面を知れたため。

インターンに参加していた学生の学歴が幅広く、採用実績校も幅広かったため、学歴採用はなさそうだなと感じたため。また、自分のコツコツ努力する姿勢や資格などを面接でアピールし、自分がいかにSEに向いているかを伝えれば、自ずと結果は出るだろうと思ったため。

参加前に抱いていたイメージが裏切られることなく、大手の子会社であるため待遇の良さや安定感を感じられたため。また、現在進行形の大規模プロジェクトについての説明があり、興味が持てたし実際に携わってみたいと思ったから。さらに、研修制度がしっかりしていたから。

インターンシップに参加して、ゲームを通して得られたことや座談会で社員と話した際に得られたことや感じたことを面接で言えると考えたため。また、インターンに参加することで参加してない人よりもより早く会社に興味があることを暗に示せるため。

ベンチャー企業よりは大手企業に行きたいと考えていた。なぜなら大手のほうが福利厚生や研修制度が整っていてすぐやめることなく長く働けそうだと考えたから。業界は、IT業界や不動産、メーカー、商社など営業が中心の業界を考えていた。IT業界はプログラミングなどを自分で勉強することがほとんどで大変そうな雰囲気があった。

実際に参加して、SEの仕事は文系でもできて、かつ活躍できるということを聞いて、文系は営業しか道がないと考えていたが、SEを志望してみようという気になった。また、IT企業でもユーザー系、メーカー系、独立系などに分類されることを知り、この中なら安定感があるユーザー系を目指してみようと志すきっかけになったと思う。