17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
- Q. 当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に
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A.
私が貴社を志望した理由は、素材研究に興味があるからです。私は現在の研究で生理活性物質の探索を行っており、就職後は「自分が発見した素材を生かした新しい商品を生み出す」ことを目標としています。そのため貴社の「天然物や微生物から生理活性物質の探索を行い、それを自社製品として商品化している点」に非常に魅力を感じました。また貴社の研究職で私は将来、活性が見られなくても根気強くスクリーニングを続け、人々の健康に貢献できる、より高機能な素材を発見したいです。私は根気強さなら誰にも負けない自信があります。うまくいかない研究だからこそ、自分にしかできないんだという気持ちで研究に取り組みたいと思っています。 続きを読む
- Q. 自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)と改善すべき点(弱み)を1つずつ、エピソードを交えて
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A.
・強み 私の強みは粘り強さです。中学時の剣道部では、顧問は厳しく稽古も辛く、何度も辞めたくなりました。しかし元来負けず嫌いだった私は「逃げたくない」と3年間やり抜き、最後の大会の後には達成感でいっぱいでした。あの辛い3年間を乗り越えた私なら、どんなことでも必ず最後まで頑張り抜ける自信があります。 ・弱み 私の弱みは優柔不断なところです。東日本大震災の際、非常に心を痛め「自分に出来ることを何かしたい」と思ったものの、ボランティア経験のない自分では足手まといになるのでは、交通手段や宿泊先はどうしよう、と悩んでいる間についに行けずじまいになってしまいました。現在は「思い立ったら即行動」を意識しています。 続きを読む
- Q. 学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に
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A.
私が学生時代に頑張ったことは剣道部での活動です。七帝戦という大会での優勝を目標に4年間稽古に励みましたが、4年次の七帝戦を目前にレギュラーから外れてしまいました。とても辛く、すぐには受け入れられませんでしたが、次第に「私にできることは試合に出ることだけだろうか」と思うようになりました。そこで過去の戦歴から相手チームの癖を分析し戦略を立て、ミーティングで全部員と共有しました。試合当日、チーム全員が作戦を意識してくれており、作戦通りに試合が運んだ時は本当に嬉しかったです。結果、30年ぶりの優勝を果たすことができ、最後まで諦めずに自分が出来ることをやり通してよかったと心から思いました。 続きを読む
- Q. その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に
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A.
この経験の中での課題は、自分がレギュラーから外れた時、次の行動を起こすまでに時間がかかってしまったことです。レギュラー落ちをすぐには認められなかった私は、しばらく身が入らないまま稽古に参加してしまいました。今後は、挫折に直面した時でも常に客観的な視点を持ち、「本当にこれで終わりなのか?自分に出来ることはもうないのか?」と自問自答しながら、他の道を模索し、試行錯誤していきたいです。 続きを読む
- Q. あなたの好きなこと・ものについて相手が関心をもつように自由にアピール
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A.
私が好きなことは剣道です。剣道の魅力は「精神力で勝負が決まる」ところです。試合で相手を最も恐ろしく感じる時は、実は打たれる瞬間ではなく、お互い構え合って静止している時です。そこでは精神の攻防が行われており、両者機会を狙い合っています。プレッシャーに負けて動いてしまえば出鼻を打たれてしまいますし、かといって動けないでいてもまた打たれてしまいます。打つか打たれるかの一瞬をかけた勝負が剣道の醍醐味です。 続きを読む