18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
あなたが日清製粉に入社して挑戦したいことや成し遂げたいことについて、 具体的に教えてください。(400字)
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A.
お客様と共に、最高の商品を創り上げる営業になることだ。貴社のお客様は幅広く、小麦粉の使用用途やニーズは様々である。そのニーズに応えられるのは、付加価値の高い小麦粉をつくる技術力を持ち、国内シェア約40%を誇る業界のリーディングカンパニーである貴社であると考えた。その貴社の強みを活かし、お客様に満足していただけるかどうかは、営業の「提案力」と「お客様と商品部をいかに繋げられるか」にかかっていると考える。私は、食の流行にもアンテナを張りながら、お客様の個性や強みを活かせる提案を行いたい。そのために、私は社内でのコミュニケーションを大切にしながら、お客様の元へ足繁く通うことで、お客様の立場になって考えるということを徹底したい。お客様と時間をかけて信頼関係を築き、お客様と一緒になって、皆に愛される商品を創り上げたい。また、そうしてお客様との関わりを通じて生まれる商品を新たな文化へと育てていきたい。(400字) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。その際、「困難への挑戦」「他者との関わり」「プレッシャーの克服」という経験を含めて記述してください。(700字)
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A.
会計研究会の合宿にて副班長を務めたことだ。引っ込み思案な性格を変えたいと思い、副班長に立候補した。私は積極的に人前に出て、自分から行動していくことが苦手だった。合宿では12人がチームとなり、1日9時間のグループワークを通して財務会計を学ぶ。チーム目標は、与えられた課題を全員が理解することだった。ところが、勉強嫌いなメンバーが多く、難しい課題を前に沈黙が続いた。スケジュールは、1週間で論文研究から討論会までを行うハードなものだった。当初は私が率先して意見を言うことでメンバーを巻き込もうとした。しかし、それでも議論は進まなかった。副班長として何とかしなければならないと焦り、周囲を十分に見ることができていなかったのだ。何か方法はないかと思案していたとき、メンバーの現状と普段のおしゃべりで明るく前向きな性格とのギャップに気付いた。そこで、メンバーは話したいけど、何を話せばいいのか分からないのではないかと考え、皆が本音で話し、個性を活かせる雰囲気作りに注力した。具体的には、以下の行動を起こした。 ・質問を細分化し、答えやすい質問をする。 ・「わからないことは何か」を共有する。 ・相槌や頷きを徹底する。 すると、徐々に発言数が増え、グループワークに活気が出始めた。また、皆に笑顔が戻り、いつもの皆に戻った。そして、各々の個性がワークをさらに活発に楽しくする要素となって、議論は止まらなくなった。 その結果、チーム目標を達成し、最終日の討論会では、最優秀賞を頂いた。この経験から、自身の行動によって組織に貢献できた喜びを感じたと共に、本音や個性を引き出し、全員が活動を楽しむことの大切さを学んだ。 続きを読む