20卒 本選考ES
総合職(技術系)
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要について
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A.
SmS(硫化サマリウム)の非線形伝導現象について研究しています。SmSは常圧では黒い半導体相ですが、加圧すると金色の金属相へ転移します。黒い半導体相では磁化率や電気抵抗に異常が見られ、近年IV特性でも非線形伝導が観測されました。私はこれらの起源が「励起子の凝縮」であると考えています。IV特性を詳細に研究することで世界で初めて励起子の凝縮を立証し、物性世界の新たな扉を開くことが私の研究の意義です。 続きを読む
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Q.
志望理由と、入社後の希望
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A.
小麦粉に興味があったこと、そして貴社の事業領域の広さを魅力を感じ志望いたしました。私は学部時代に独学で手打ちうどんを勉強し、これまで200玉以上のうどんを打ってきました。手打ちうどんについて勉強するうちに小麦粉の種類や特徴についての理解が深まり、小麦粉について興味を持つようになりました。また私は自分が大学で専攻していた物性物理学にこだわらず、様々な業界・職種に挑戦したいと考えています。製粉事業以外にも食品やエンジニアリングなど幅広く事業展開しており、また今後海外展開にも積極的である貴社でなら、常に新しいことに挑戦し続けることができると思い、志望いたしました。私は研究開発や生産技術、プラントエンジニアリングなど様々な職種に興味をもっており、正直に申し上げますと現状では1つに絞り込めていません。ですので今後座談会に参加する機会があれば、そちらで社員の方のお話を聞いた上で決定したいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
学部での体育会活動です。学部では部員の8割以上がスポーツ推薦である体育会競走部に所属し、理系のキャンパスから12kmほど離れた練習場に週5回通い練習をしていました。高校時代に全国大会で活躍してきた推薦入学者との大きな実力差を埋めるため、私は長期的な大きい目標を立て、それを達成するための短期的な小さな目標を立て続けることを常に意識しました。また他大学と積極的に交流し新しい考えを取り入れようと試みたり、運動生理学や食事についても勉強するなど、目標達成のための努力を惜しみませんでした。その結果、毎年自己記録を更新し続け、仲間は一般入学である私が努力し這い上がってくる姿に刺激され部内がより活気付いていきました。また学部4年では入学時の目標であった全日本インカレ出場を達成しました。このように陸上競技を通し、課題解決のために目標を立て自ら考えて努力をする姿勢を身につけました。 続きを読む
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Q.
自身の長所と短所について
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A.
自分の長所は困難に直面しても諦めない意志の強さです。陸上を13年以上続ける中で大きな故障を何度も経験しましたが、腐らずに何度も乗り越え、自己記録を更新し続けてきました。短所は、妥協なく物事に打ち込みたいがため限界に近い計画を立ててしまいがちな事です。無理をしてトラブルが起こると自分だけでなく周囲の不利益にも繋がるので、計画をよく見直したり作業を効率化するなどして改善したいと思っています。 続きを読む
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Q.
仕事をしていく中で大切にしたい事
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A.
挑戦し続ける姿勢を大切にしたいと思っています。私はこれまで『現状に満足することなくもっと自分を成長させたい』という思いを胸に、勉学においても陸上競技においても常に妥協なき努力を続け、様々なことに挑戦してきました。新しいことや困難なことに挑戦することは容易ではありませんでしたが、それらを乗り越えた先ではいつも大きな達成感と確かな成長を感じることができました。ですので私は、現状に満足することなく常に一歩先を目指し、新しい分野や海外での事業など様々なことに挑戦し続ける姿勢を大切にし、仕事を通して自分をもっともっと成長させていきたいと考えています。 続きを読む