20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
当社グループに入社して挑戦したいことや成し遂げたいことについて、具体的に教えてください。【全半角400字以内】
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A.
貴社グループの「小麦粉の会社」というイメージを刷新したい。貴社は小麦粉のリーディングカンパニーであり、小麦粉に関連する家庭用食品を多く取り扱っている。加えて粉体技術を活かし、様々な事業を展開しているが、その内容と貴社のイメージとは必ずしも一致していないのではないかと思う。 私自身、貴社を知るにつれて「こんな分野にまで進出しているのか」と驚かされることが何度もあった。幅広い事業領域は、高い技術力とノウハウの蓄積があってこそのものだ。 貴社に入社した暁には、世界最高水準の技術力と実績とを世に伝え、「小麦粉の会社」から「食のインフラカンパニー」、延いては「食に限らず、現代生活になくてはならない会社」へと、草の根レベルでのイメージ転換を実現したい。具体的には営業担当として知識を身につけたのち、広報業務等に携わり、組織の枠を超えて貴社グループのブランド力強化に努めたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。その際、「周りと関わり困難へ挑戦した経験」について記述してください。【全角700字以内】
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A.
〇〇のインターンである。私は記事の執筆と校正を担当しており、「お客様と周囲の方々に喜んでもらいたい」という思いで業務に取り組んできた。入社当初は事業の立ち上げ期であり、具体的なルールが定まっておらず、完成度にばらつきがあった。当時の現状を課題と捉えた私は社員と相談し、マニュアルの策定とフィードバックに取り組むことを決めた。まずは同じインターンの学生に「難しいと感じる点」「迷ってしまう点」をヒアリングし、表記の統一ルールや書き換えの例、校正時の判断基準など、マニュアルに必要な要素を洗い出した。「読者が混乱せず、気持ちよく読めるものを届ける」を目標に、社員や学生と意見を交わし、ようやく完成に至った。次に、執筆を担当する学生に記事を読んだ上での改善点を伝え、品質の底上げを図った。心がけたのは、次の二点である。一つ目は相手との信頼関係だ。普段の業務にも手を抜かず、高いクオリティを維持すること、そして自らも相手を信頼し思いを伝えることで、チーム内の団結力と意識を高め、提案に耳を傾けてもらえるよう努めた。二つ目は広い視野を持つことだ。作業のやりやすさや品質面だけを考えるのではなく、コストや所要時間も考慮した。こうしてマニュアルを策定し、完成原稿へのフィードバックも加えてルールの浸透に努めた結果、喜びの声を頂く機会が増えた上、校正にかかる平均時間の25パーセント減を実現した。 続きを読む