【未来を拓く製薬の道】【21卒】協和キリンのMR職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8914（東京農工大学大学院/男性）（2020/7/13公開）

内定をいただいた後もしっかり家族で話し合っていいと言われたが、私は決意を固めていたので即決で行きますと答えた。その場合、他の企業は選考辞退するように言われた。

製薬業界を志望する方は業界研究をきちんとしておくこと。近年では医療を取り巻く環境は急速に変化しており、薬価制度やジェネリック医薬品の普及など、新薬メーカーにとっては厳しい状況である。そのうえで、海外売り上げを伸ばすことや地域医療への対応が求められていることを理解しておく。面接は穏やかな雰囲気で受けさせてくれるため話しやすいが、志望動機はかなり深く聞かれるので、企業研究は徹底して行うこと。逆質問の時間はかなりあるので、最低3つは質問を用意しておくとよい。

チームワークを考えて行動できる人が内定者に多いと思います。協和キリンは、チームワーク/和を掲げており、面接でもチームに貢献した経験を詳しく聞かれます。私はスポーツの経験を主軸に話しましたが、周りの人のことも考えて行動した経験を持っていれば大丈夫だと思います。

一次面接は自己分析ができていて、自分の言葉で話せていれば通ります。ここは二次面接が重要です。志望度や企業理解度、入社後にやりたいこと、キャリアパスなど詳しく聞かれるので、徹底的に分析しておくといいと思います。最終面接は志望度と熱意を見ていると感じました。

6月8日に内定者懇親会があり、囲い込みが始まります。