22卒 インターンES
MR職
22卒 | 名古屋大学 | 男性
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Q.
中外製薬のインターンシップに参加することで、何を得たいですか?
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A.
私が貴社のインターンシップに参加して得たいものは「1. 貴社及びM R職の理解」と「2. 柔軟な広い視野」です。私は貴社が安定した基盤を持ちながら、患者さんのために挑戦し続けている点に興味を持ちました。大学では理学療法を専攻しており、目の前の患者さんに質の高いリハビリテーションを提供するために学んでいます。しかし、社会において医療課題は山積みであり、より多くの人々に影響が与えられる仕事がしたいと考えています。そのため、世界規模で人々に貢献できる点に医薬品の魅力を感じており、貴社の姿勢に共感いたしました。今回のインターンシップでは製薬業界やM R職の業務理解だけでなく、MRとして社会に対してどのように価値を生み出し貢献できるかを学び、自身が社会人としてどうありたいかを考える機会にしたいです。 さらに、広い価値観や多角的な視点で物事を捉える力を養いたいと考えています。普段は保健学を専攻している学生と授業を受けることが多く、医療従事者の立場から議論をしています。様々なバックグラウンドを持った他の学生とグループワークをすることで、今までとは違った考え方を学ぶ機会にしていきたいです。 続きを読む
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Q.
医薬品は社会課題解決にどう貢献しているか」について、あなたの考えを記載してください。
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A.
医薬品は病気の治療だけでなく、人々に精神的な安らぎを与えていると考えます。特に、治療法が未確立である病気や完治が難しいとされている状況では大きな役割を果たしています。例えば、「緩和ケア」や「ターミナルケア」が挙げられます。先の見えない長い闘病生活では死の恐怖と常に闘い、精神的に落ち込むことが少なくありません。患者さんは「できるだけ苦しむことなく、最後まで自分らしく生を全うしたい」と考え、そのご家族も本人の苦しむ姿より元気な姿を見たいと願うことでしょう。こういった願いを叶えることができるのが医薬品です。このようにたとえ完治できる見込みが少なくとも、薬剤を服用することで苦痛を和らげることができ、限られた余生を全うすることができます。 また、闘病生活の中で薬を服用すること自体が完治への希望となり、精神的な安定をもたらすこともあるのではないかと考えます。私は小さい頃、頻繁に高熱を出すような子供でした。高熱で意識がぼんやりとしている中、母親から渡される薬を飲むことで不思議と安心したことを覚えています。このように医薬品は人々の精神的な支柱として、社会課題を解決する一助になりうると考えました。 続きを読む