22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名古屋大学 | 男性
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Q.
人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。 また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400字以内)
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A.
私は大学時代、卒業研究に注力し、研究プロジェクトの立ち上げに貢献しました。先輩の研究を引き継ぐのが通常のルートでしたが、病気で苦しむ人々を救いたいという想いで、所属する研究室では誰も研究したことのない新規のテーマに挑戦しました。進める上で2点を意識しました。1つは「徹底的な情報収集」です。研究室に詳しい先輩や先生はいないという状況でした。そこで50本以上の英語論文を読み進めながら、自ら企業の方に連絡し、専門的な知識を得るように工夫しました。もう1つは「積極的な相談」です。研究初心者であった私は、研究の進め方について周囲の方に相談することを大切にしました。具体的には読んだ論文の要約や研究を進める上で困っていることを毎週のゼミで発表し、助言をいただくようにしました。そして1年半継続して取り組み、成果を挙げることができました。この経験から、周囲の協力を得ながら課題を解決する力を養いました。 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。 また、それをどう乗り越えましたか。(400字以内)
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A.
高校野球で史上最弱と呼ばれたチームの立て直しに奔走したことです。私は中学時代、下級生ながら全国ベスト8に貢献し、高校では1年生からレギュラーに定着しました。しかし、肝心のチームは2年連続初戦敗退。敗戦後のグラウンドで相手の校歌を聞きながら涙を流す先輩の姿を見て、心の底から悔しいと思いました。そして集大成となる高校最後の1年間はチームが勝つためにどんなことでもしようと決意しました。平日の練習では常に周囲に気を配り、仲間のプレーを注意深く観察しながら一人一人に合ったアドバイスをするように心がけました。土日の試合では仲間が最大限の力を発揮できるように、リラックスさせるような声かけをしました。自らが一人一人のコーチのような役割となることで、徐々にチーム力が向上し、格上の相手にも勝利をすることができました。チームとして成果を上げるためには視野を広く持ち、積極的に働きかけることが大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことはなんですか。 その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか教えてください。(400~600字)
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A.
私の夢は、「人々が健康で長生きできる社会をつくること」です。学生時代に野球で怪我をして、医療に救われた経験から大学では理学療法学を専攻しました。しかし医療現場での実習を通して、目の前の患者様を1人ずつ治療していくだけでは、社会全体が抱える医療課題を根本的に解決することは難しいと感じました。そのため理学療法士として病院に就職するのではなく、より多くの人に健康を届けたいという想いで就職活動に取り組んでいます。その上で総合商社は特定のモノに縛られることなく主体的に事業を創っていけるため、私の夢を達成する場所として最適であると考えます。現在、高齢化や医師不足、介護人材不足などの医療課題が山積みであり、医療はまさに変革期にあります。激しく移りゆくこの時代で、自らの発想で医療の在り方を変化させ、人々が健康で長く暮らせる社会をつくっていきたいです。貴社は他の総合商社と比べて、病院運営事業だけではなく、新しい技術やサービスを使った医療課題の解決に取り組まれており、自らのやりたいことと一致しています。具体的には、AIを使った診断支援や遠隔医療サービス、介護分野での見守りサービスなどに出資、展開されています。今まで医療・介護現場で学びを深めてきた私の経験を生かして、AIやITを用いたサービスを実際の現場に落とし込んでいくことで、医療課題の解決に挑戦したいと考えています。 続きを読む