22卒 インターンES
総合職
22卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
中外製薬のインターンシップに参加することで、何を得たいですか?500字
-
A.
私は今後のMR職のあり方として新たな可能性を模索するヒントを得たい。近年は情報通信技術の発達によって様々な情報が瞬時に得られるようになった。そのため医薬品に関する情報も正確により早く顧客に届けることが可能となった。そんな中でMRという職に求められるものも変わってくると考える。私が学園祭実行委員として運営をしていた際、ホームページに館内の案内を載せて案内所の負担を減らそうと取り組んだことがある。しかし結果としては逆効果となってしまい、本番はかえって案内所に訪れる人が多くなってしまった。地元のお年寄りの来場者が多いという特性を見過ごしてしまったからである。このことから顧客の需要や性質にあった価値の提案をしなければ便利なものも使いこなすことができないということを学んだ。そこで、あえて人を使って医薬品を販売していくということに新たな方向性を生み出したい。具体的には、医薬品に関して医者からのフィードバックを受けることは非常に重要である一方、製品の高度な専門知識は人から人への伝達だと過誤が生じかねない。このような人が関わることの強みと弱みを明確にし、IT化社会における伸び代のある部分を見つけたい。 続きを読む
-
Q.
あなたは10年後の医療をどのように変えたいですか?500字
-
A.
私は第一次医療を個人が病院に行かずとも完了できるようにしたい。日本は地方の過疎化や高齢化によって、十分な医療の質を維持していくことが難しくなっていくと考えられるからだ。私が住んでいた○○県の僻地では大きな病院に行くまでに車で1時間、地域のかかりつけクリニックでも車で30分はかかる。また、患者も高齢化しているため、怪我や病気を発症した状態で自力で病院に行くことは非常に困難である。私の祖母が体調を崩した際にも、遠くに住む家族が駆けつけて病院に連れていくことしかできなかった。そこで、医者の数を急速に増やすことは不可能でも、医薬品の力を使って初期医療を自分で行い悪化するまでの時間を稼ぐことは可能だと考えた。また、オンライン診療が発展していくことを考慮して、処方箋を街に行かなくても自宅に届けられるような仕組みを作りたい。誰も長く病院にいたいとは思わないため、現在の病院と薬局を行き来する煩雑さを取り除き、スピーディに医療を完結することが求められるからだ。そうすることで地方の人手不足の問題を克服し、患者個人の能力に依存せずに患者の必要とする医療へとスムーズに移行していくことが可能になると考える。 続きを読む