【18卒】三菱商事の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.4114（早稲田大学/男性）（2017/12/13公開）

内定をもらった企業の中から、本当に自社で大丈夫かと聞かれた。特に他の企業に行くことに対して拘束はない。うちに来る決心がついたら、本社に来てほしいとの連絡を受けた。

「商社はジェネラリスト」と呼ばれるが、様々な業界、案件と関わるにおいて、物事の共通項を見出し、他の環境でも役立てることができる抽象的な思考力は非常に問われていると感じた。面接では個別具体的な話よりも自分の経験が他の環境に置かれた時にどのように役立ってきたのか、今後どのように役立てようと考えているのかを話すことは必須であると感じる。
自分はコミュニケーション能力、相手を楽しませる能力を面接で発揮することに注力したが、これはそれぞれ。自分の持つ個性的な強みを発揮すれば自然と評価はついてくる。

上記でも述べたように、抽象的な思考力を持った人が採用されているように感じている。どのような環境におかれても活躍できる思考回路を持った人であることは、ジェネラリストを養成していく商社では必要な能力だと思う。

自分なりの強みを発揮すること。これは、頭の回転が速いこと、論理的な思考力ができること、コミュニケーション能力が高いこと、どのようなことでもいい。面接の中で、自分なりの強みを発揮することは非常に大切で、面接官もその点を深く見ているように感じた。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力

住友商事株式会社

自分の一番行きたい企業で、ブランド力、生涯年収ともに業界一位だったので迷う余地がなかった。住友商事、豊田通商に関しては、同じ総合商社ということで三菱商事に行きたいと思う理由とは何も変わらなかったため、純粋な知名度、給与で決定した。
OB訪問を繰り返しさせていただいたサークルの先輩からの強い誘いを受けたこと、その先輩が商社マンとしての論理面、感情面で人の心を動かすことができる能力を持ち、憧れていたことが大きな要因になった。